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岩屋キャンプ場(福岡県)-細かすぎるキャンプ場レポ

岩屋キャンプ場(福岡県)-細かすぎるキャンプ場レポ

こんにちは、ポポです。

今回は、福岡県朝倉郡東峰村にある岩屋キャンプ場へ見学に行ってきましたので、場内について画像付きでレポートします。

こちらのキャンプ場の特長は以下の通りです。

  • 2019年にリニューアルオープン
  • 山間ののどかなロケーション

というわけで、紹介記事へいってみましょー

注意
この記事は2020年1月時点の情報です。最新の情報は直接キャンプ場へお問い合わせください。

基本情報

岩屋キャンプ場

名称/所在地

岩屋キャンプ場
福岡県朝倉郡東峰村宝珠山4171

標高

340m

営業期間/休業日

通年営業/不定休あり

予約方法/予約開始日

電話で予約受付。利用日の6カ月前から受付開始です。

詳細情報

場内マップ

岩屋キャンプ場 場内マップ

岩屋キャンプ場は山あいの広い敷地にあり、様々な宿泊スタイルを楽しめる場所です。また、管理棟からテントサイトまでは車で1分ほどです。

岩屋キャンプ場 テントサイトの詳細マップ

こちらは、岩屋キャンプ場のテントサイトの詳細マップです。

テントサイトの種類

区画サイト

全7区画。車の横付けOKAC電源付き

フリーサイト

最大10張まで。車の乗り入れは不可です。

ポポ

各サイトについては、記事後半で詳しく紹介します!

料金

サイト利用料(税別)
区画サイト
(通常期)
500円/1人
+1,500円
区画サイト
(繁忙期)
500円/1人
+2,000円
フリーサイト500円/1人

※繁忙期…GW、7月〜9月、5月・6月・10月の土日祝前日
※未就学児は無料

チェックイン/チェックアウトの時間

チェックイン 12:00~18:00
チェックアウト 翌11:00まで

デイキャンプ利用について

利用時間は、9:00~16:00です。

利用料金(税別)
区画サイト
(通常期)
300円/1人
+1,500円
区画サイト
(繁忙期)
300円/1人
+2,000円
フリーサイト300円/1人

※繁忙期…GW、7月〜9月、5月・6月・10月の土日祝前日
※未就学児は無料

レンタル品

岩屋キャンプ場のレンタル用品

テント、BBQセット、焚火台セット、クッキングセット、ランタン、コット、チェア、クーラーボックス、寝袋など、有料のレンタル用品が種類豊富に揃っています。

ゴミ回収について

キャンプ場のゴミ捨てについて

ごみは全て持ち帰りです。

岩屋キャンプ場 炊事棟にある灰捨て場

残った灰は灰捨て場へ。テントサイトの炊事棟にありました。

ペットの同伴

ペットの同伴OK

ペットの同伴OKです。必ずリード・ケージを使用し、他の利用者に迷惑がかからないように注意しましょう。

焚き火/花火

キャンプ場での焚き火について

焚き火は、焚火台を使用すればOKです。また直火は禁止です。

岩屋キャンプ場 管理棟で販売されている薪

管理棟では、薪が販売されています。1束550円です。

手持ち花火

手持ち花火はOKで、打ち上げ花火は禁止です。

ペグの刺さり具合

今回は見学のため、割愛します。

設備と施設

管理棟

岩屋キャンプ場の管理棟

到着したら、まずこちらの管理棟ステラでキャンプの受付をします。

岩屋キャンプ場の管理棟入口

リニューアルされたばかりで、とても綺麗な建物でした。

岩屋キャンプ場 場内マップ(管理棟)

管理棟は、テントサイトから車で1分ほどの離れた場所にあります。

ポポ

お間違えなきよう

岩屋キャンプ場の管理棟内の様子

管理棟の中には、児童書から専門書までが揃う森の図書室があります。

トイレ

岩屋キャンプ場のトイレ

岩屋キャンプ場のテントサイトにあるトイレです。

岩屋キャンプ場 水洗の和式トイレ

水洗和式トイレはキレイに清掃されていました。

岩屋キャンプ場 手洗い場

トイレ内の手洗い場は、鏡付き

岩屋キャンプ場 建屋の外にある手洗い場

建屋の外側にも、手洗い場が付いています。

岩屋キャンプ場 多目的トイレ

そして、多目的トイレもあります。

ポポ

ちなみにトイレは改装予定だそうです

入浴施設

お風呂・シャワー

岩屋キャンプ場にはテントサイト利用者向けの入浴施設がありませんが、記事の後半で近隣の入浴施設を紹介しています

ポポ

ぜひ、そちらをご参考に~

炊事棟

岩屋キャンプ場の炊事棟

テントサイトに大きな炊事棟があります。

岩屋キャンプ場の炊事棟内の流し台

洗い場の数は多く、流し台には洗った食器を置くスペースも十分にあります。

岩屋キャンプ場の炊事棟内の様子

広々とした作業スペースがあったり。

岩屋キャンプ場の炊事棟内の様子

テーブルイスもあります。「テント設営前に、ココで軽く食事を」なんてこともできちゃいそう。

AC電源

キャンプ場の電源設備について

岩屋キャンプ場では、全7区画ある区画サイト電源の利用が可能です。

売店/自動販売機

岩屋キャンプ場 管理棟で販売されている炭

▲東峰村産の炭は500円+税

管理棟にて東峰村産の炭トランプが販売されています。

岩屋キャンプ場 管理棟にある自動販売機

また管理棟のすぐ横には、飲料自動販売機がありました。

テントサイトの詳細情報

岩屋キャンプ場 テントサイトへの入口

▲テントサイトへの道

岩屋キャンプ場のテントサイトを見ていきましょう。

岩屋キャンプ場 場内マップ(テントサイト)

テントサイトは、場内の中でも最奥の頂上部にあります。

区画サイト

岩屋キャンプ場の区画サイト

岩屋キャンプ場の区画サイトは車の横付けOKで、電源設備付きです。

岩屋キャンプ場 区画サイトの1番

▲1番サイト

両サイドに境木があるので、隣接するサイトからの視線が気になりません。

岩屋キャンプ場 区画サイトの2番

▲2番サイト

区画サイトの広さは横6.5M×奥行7.8M少々せまい印象。テントの設営は、サイトからはみ出してもOKだそう。

岩屋キャンプ場 区画サイトの3番

▲3番サイト

どのサイトからも山の景色が楽しめます。

岩屋キャンプ場 区画サイトの4番

▲4番サイト

サイト奥にある金網に電源設備が付いています。

岩屋キャンプ場 区画サイトの5番

▲5番サイト

岩屋キャンプ場 区画サイトの6番

▲6番サイト

岩屋キャンプ場 区画サイトの7番

▲7番サイト

フリーサイト

岩屋キャンプ場のフリーサイト

岩屋キャンプ場のフリーサイトは、最大10帳分のスぺースがある芝生の広場です。

岩屋キャンプ場のフリーサイト

フリーサイトには車の乗り入れができませんが、写真左奥にある炊事棟の手前に駐車ができるので、荷物運搬の距離はさほどありません

その他の宿泊施設について

森のコテージ

岩屋キャンプ場のコテージ「つばき」

全7棟あり、そのうち3棟は2020年1月時点では改装中でした。

チェックイン15:00〜18:00で、アウト翌11:00まで

利用料金(定員5名)
通常期15,000円+税
繁忙期18,000円+税

※繁忙期・・・GW、7月〜9月、5月・6月・10月の土日祝前日

今回、管理人さんのご厚意により「つばき」というコテージの中を見学させていただきました!

ポポ

室内について詳しく紹介します~

岩屋キャンプ場のコテージ「つばき」のリビングスペース

リビングスペースにはテーブルソファビーズクッションもあり、ゆったりくつろげそう。そしてエアコン、さらにはWi-Fi完備なんですよ!

ポポ

ゴイゴイスー

岩屋キャンプ場のコテージ「つばき」のキッチン

キッチンには冷蔵庫電子レンジIHヒーター炊飯ジャー湯沸かしポットなど便利な家電が揃ってます。

岩屋キャンプ場のコテージ「つばき」のロフト部分

ロフトは就寝スペースとして。贅沢なことに、ロフトにも1台エアコンが付いていました

岩屋キャンプ場のコテージ「つばき」のシャワールーム

シャワールームもあり。

岩屋キャンプ場のコテージ「つばき」の洗面台

洗面台には、ドライヤーがありました。

岩屋キャンプ場のコテージ「つばき」のトイレ

そして、ピカピカのウォシュレット付き洋式トイレ

ポポ

快適すぎる!

バンガロー

岩屋キャンプ場のバンガロー

全3棟あり、各定員は6名まで。利用料金は5,000円+税です。

室内の設備は蛍光灯電源簡易ベットのみとなっています。

キャンプ場周辺の情報

入浴施設

東峰村保健福祉センター いずみ館

東峰村保健福祉センター いずみ館

キャンプ場から車で10分の距離にある「東峰村保健福祉センター いずみ館」に、共同浴場があります。

入浴料
大人300円
高校生以下100円

利用時間は10:30〜21:00。浴場に石鹸・シャンプーはありませんので、購入するか持参しましょう。

まとめ

岩屋キャンプ場 区画サイト

岩屋キャンプ場は、山あいにある自然あふれるキャンプ場でした。設備は充分に整っており、1年中楽しめそうです。

棚田カード 福岡県東峰村の「竹」棚田

▲管理棟でもらった竹地区の棚田カード

岩屋キャンプ場は、2017年九州北部豪雨災害で被害の多かった東峰村にあります。キャンプ場も大きな被害を受け、一時は営業を中止していましたが、2019年にリニューアルオープン!

東峰村は未だ完全復興を果たせたわけではなく、竹地区にある美しい石積みの棚田を中心に着実にその歩みを進めています。その棚田の景観保全に、キャンプ場の収益が役立てられるそう。

また今後は棚田に宿泊施設レストランができる予定で、注目の観光スポットになりそうです。

ポポ

遊びに行くことで復興支援ができるといいな

以上、ポポでした。