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焼き鳥は“焼く”を楽しむ究極のキャンプ飯だと感じた話

焼き鳥が 究極のキャンプ飯 だと思う理由

こんにちはー、ポポです。

いきなりですが、キャンプで焼き鳥をしたことはありますか?

実はポポ、キャンプ歴が2年半以上も経過したタイミングで初めてのキャンプde焼き鳥を体験しました。

そして感じたこと、それは…

焼き鳥は焼くことを楽しむ究極のキャンプ飯だ!」ということ。

ポポ

もっと早くから焼き鳥をしておけばよかった!

というわけで今回は、焼き鳥キャンプをテーマにした記事です。どうぞ最後までお付き合いください。

焼き鳥がキャンプに向いている理由

ポポが思う「焼き鳥がキャンプ飯にピッタリ」の理由をいくつかご紹介します。

“焼く”という作業に没頭できる

キャンプ飯におすすめナンバー1は焼き鳥だと思う

焼き鳥を作る上での“焼く”作業が、とにかく楽しいです!

串と火との距離感を見ながら、串をクルクルと回したりタレを塗ったりという作業が、まるで焼き鳥屋の大将になったような気分になれます。

焼き鳥は“焼く”を楽しむ究極のキャンプ飯だと感じた話

またポポが感じているのは、焼き鳥焚き火の楽しみ方には共通点があるということ。火を付けて炎を大きくすること焼き鳥を焼くことが、どちらも世話をやきながらその変化を楽しむという点で似ていると思うのです。

ポポ

焚き火が好きな方は、焼き鳥にもハマると思う

火を起こして焼くだけなのに美味い

モンベル五ケ山ベースキャンプでテント設営

キャンプとは、自然の中不便さを楽しむ遊びです。高規格キャンプ場であったとしても、野外での調理の手間というのは自宅のキッチンにおけるソレとは桁違い

キャンプを始めたばかりの頃はアレコレとキャンプ飯に凝っていました

キャンプを始めたばかりの頃は、アレコレとキャンプ飯にチャレンジしていました。

凝った料理を作るのは大変だけど楽しい。そして美味しい

【糸島ピクニックビレッジオートキャンプ場】焚き火は可能

しかしポポは思いました。

ポポ

もっとキャンプでのんびりとした時間を過ごしたい!

だから、キャンプ飯には必要以上に時間手間かけたくない。でも絶対に美味しいものは食べたい

そんなワガママを叶えてくれたのが、焼き鳥でした!

焼き鳥は“焼く”を楽しむ究極のキャンプ飯だと感じた話

自宅である程度の準備しておけば、キャンプ場では火を起こして焼くだけでOKなのです。

さらに焼き鳥が優れている点は、調理の失敗がほぼ無いということ。よほど真っ黒に焦がさない限りは、食べられないレベルの失敗が発生しないと言えます。

ポポ流!焼き鳥を120%楽しむ方法

ここからは、ポポが今までの経験から学んだ焼き鳥キャンプ秘訣小技を紹介します。

自宅での下準備は入念に

キャンプde焼き鳥のススメ(下準備は入念に)

焼き鳥キャンプをするなら、自宅でしっかりと下準備をしていくのがオススメ。キャンプ場では火を起こして焼くだけの状態にしておくとスムーズ楽チンです。

まずは「どんな串を食べたいか」を考えます。そして食べたい具材を買ってきて、一口大にカットして串に刺すだけです。

焼き鳥は“焼く”を楽しむ究極のキャンプ飯だと感じた話

ちなみにポポが好きなのは鶏モモ豚しそ巻き豚バラししゃもです。

はじめの頃はネギま牛串野菜巻きベーコンきのこチーズ巻き…などバリエーション豊富に仕込んでいました。しかし、焼き鳥の回数を重ねるごとに種類は減っていく一方に。

キャンプde焼き鳥のススメ(下準備は入念に)

そして、最終的には鶏モモ豚しそ巻き2種類だけに!

ポポ

この2種さえあれば、いい!

時にはコストコの冷凍食品「さくらどり焼鳥用もも肉串」を購入し、実際に自宅で串打ちするのは豚しそ巻きのみになることも。キャンプ焼き鳥の手軽さは増すばかり

キャンプde焼き鳥のススメ(100均の鉄砲串)

ちなみにポポがよく使う串は、100円ショップセリアで売っている鉄砲串です。長さ15cmの串が多いですが、個人的には18cmがちょうど良いと感じています。

キャンプde焼き鳥のススメ(下準備は入念に)

そして串の持ち歩きには、同じく100円ショップセリアで売っている浅型タッパーが便利です。

豚しそ巻きが美味しすぎる

キャンプde焼き鳥のススメ(豚しそ巻きが美味しい)

ポポは、先にも紹介した豚しそ巻き大好き!これを読んでいる方にもぜひ味わってほしくて、作り方について紹介してみます。

キャンプde焼き鳥のススメ(豚肉の買い方)

豚しそ巻き作りにおすすめなお肉は、薄切りまたはしゃぶしゃぶ用で、お肉が1枚1枚少しずつズレてキレイに並んでいるパックです。ポポはいつもイオンで売っている豚バラ肉超うす切りパックを買っています。

キャンプde焼き鳥のススメ(豚しそ巻きの作り方)

では細かい手順をご紹介。まず大きめのサランラップを広げ、その上に少しずつ重なった状態のままの豚肉をのせます。

もし豚肉が扇状だったり折り重なってパックされたお肉だと、この手順の際にとても時間がかかります。なので、可能な限りお肉が1枚1枚少しずつキレイにズレて並んでいるパックを探しましょう!

キャンプde焼き鳥のススメ(豚しそ巻きの作り方)

豚肉に軽くを振って、シソを並べます。ポポはシソが大好きなので、隙間なく敷き詰めています。

そして端からクルクルと巻き、両端を絞って形を整えます。

キャンプde焼き鳥のススメ(豚しそ巻きをつくる)

その後はしばらくの間、このまま冷蔵庫で寝かせます。すぐに串打ちすると、バラバラになりやすいので注意です。

冷蔵庫から取り出したのちに、お肉を1~1.5cm幅に切って串に刺します。

ポポ

下準備は完了だ~

キャンプde焼き鳥のススメ(豚しそ巻きには梅肉をのせる)

そして最後に重要事項です!

豚しそ巻きを焼いた後、梅肉をトッピングしましょう。脂したたる豚肉に梅肉が合わさることで口の中がサッパリとして、いくらでも食べてしまいそうになります。恐ろしいほど相性が良い調味料なので、ぜひお試しください。

良質なブランド炭でプチ贅沢

キャンプde焼き鳥のススメ(ブラント炭を楽しむ)

焼き鳥キャンプをさらに極めるために、良質な炭を使ってみたいという思いに駆られたポポ。

国産のブランド木炭として有名な「鶴井木炭」を購入してみました。北海道の鶴居村で職人さんが手作りしている炭です。ヨドバシカメラで5キロ2,000円くらいでした。

一般的な木炭に比べて火おこしが早く煙が少ない印象でした。

焼き鳥職人の気分になれる自在くし台

焼き鳥職人の気分になれる自在くし台

焼き鳥キャンプにおすすめのギアが、この串焼き台です。

串焼き台は、具材が網に引っ付くこと串の持ち手が焼け落ちること防いでくれる便利ツールです。そして串をクルクルと簡単に回すことができるので、焼き鳥職人さん気分が味わえます

ポポは自在くし台という製品を2セット持っており、様々な長さの串に対応できるという使い勝手の良さが気に入っています。

ハケがあると更に楽しい

キャンプde焼き鳥のススメ(ハケでタレを塗るのが楽しい)

鶏もも串に焼き鳥のタレを塗るために、100円ショップでシリコン製ハケを購入しました。

焼いて、タレを塗って、串をクルクルまわして…という一連の作業が楽しすぎます。なんと言いましょうか、串の育成ゲームのような感覚です。

塗ったタレが網の下へ落ちた時のジュ~ッっという、立ち上がると少し焦げたような香りが堪りません。

ポポ

五感を刺激されるキャンプ料理だね

タレとスパイスはあるだけ持参

キャンプde焼き鳥のススメ(タレとスパイスはあるだけ持参しよう)

先にも書いた通り、最近では鶏もも串と豚シソ巻きの2種しか用意しないポポ。そんなバリエーション不足な状態でも大満足の焼き鳥キャンプを至るのには、様々なスパイスやタレによる恩恵があると言えます。

キャンプde焼き鳥のススメ(スパイスはあるだけ持参しよう)

とにかく家にあるスパイスや調味料を片っ端からぜ~んぶ持っていきましょう。テーブルに並べるだけでも楽しいです。食べ放題ならぬ、掛け放題

しかし!先にも書いたように、豚しそ巻きには梅肉一択です。

ポポ

ここは譲れない!

だし茶漬けで〆て欲しいのです

キャンプde焼き鳥のススメ(〆はだし茶漬けで決まり)

焼き鳥キャンプのフィナーレは、タレで焼いた鶏もも串をトッピングしただし茶漬けがおすすめです。

キャンプde焼き鳥のススメ(焼きおにぎりを作る)

お茶漬けに入れるごはんは白飯でもOKですが、余力があれば焼きおにぎりにしてみてください。

炊いた白米に白だしごま油白ごまを混ぜておにぎりを作り、焼き鳥たちの隣で焼いていきます。

キャンプde焼き鳥のススメ(〆のだし茶漬けをつくる)

出汁には茅乃舎焼きあご入りだしパックを使っています。たまの贅沢ということでお許しを。

キャンプde焼き鳥のススメ(〆はだし茶漬けで決まり)

お椀に焼きおにぎりを入れ、タレ焼きの鶏もも肉紫蘇刻み海苔ゴマをトッピング。

キャンプde焼き鳥のススメ(〆はだし茶漬けで決まり)

そして上から出汁をたっぷり掛けます。箸が止まらなくなること間違いなしの焼き鳥だし茶漬けが完成です!

ポポ

口福♪

最後に

焼き鳥は“焼く”を楽しむ究極のキャンプ飯だと感じた話

焼き鳥キャンプをテーマにした記事はいかがでしたか?

実際にキャンプで焼き鳥を食べてみたくなったという方、ぜひぜひ次回のキャンプでお試しください!

ポポ

LETS 焼TORI CAMP♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上、ポポでした。