こんにちは、ポポです。
今回は、長崎県大村市東野岳町にある野岳湖キャンプ場に見学に行ってきましたので、場内について画像付きでレポートします。こちらのキャンプ場の特長は以下の通りです。
- 自然たっぷりの湖畔キャンプ
- リーズナブルな料金設定
というわけで、紹介記事へいってみましょー
目次
基本情報
名称/所在地
野岳湖キャンプ場
長崎県大村市東野岳町1097-1
標高
268m
営業期間/休業日
通年営業/定休日なし
予約方法/予約開始日
電話で予約受付。利用日の2カ月前から受付開始です。
詳細情報
場内マップ
野岳湖公園キャンプ場の場内マップです。
管理事務所近くの湖畔沿いに中央サイト、野岳大橋の手前に東サイトがあります。
テントサイトがあるエリアを拡大したマップです。各サイトの周辺に、炊事棟やトイレが点在しています。
テントサイトの種類
中央サイト
湖畔沿いのフリーサイトで、車の乗り入れは不可。
東サイト
全19区画の芝生サイトで、車の乗り入れは不可。
ポポ
料金
テント持込料 | |
---|---|
5人用以下 | 400円 |
6人用以上 | 600円 |
10人用以上 | 1,000円 |
2ルームテント | 600円 |
タープ | 600円 |
チェックイン/チェックアウトの時間
チェックイン 13:00~
チェックアウト 翌11:00まで
デイキャンプ利用について
利用時間は9:00~15:30で、夏休み期間中の7月21日~8月31日のみ17:00まで利用できます。GWやお盆の混雑期はデイキャンプ利用はできません。
またデイキャンプ利用料は、宿泊時の料金と同じです。
テント持込料 | |
---|---|
5人用以下 | 400円 |
6人用以上 | 600円 |
10人用以上 | 1,000円 |
2ルームテント | 600円 |
タープ | 600円 |
レンタル品
テント、毛布、BBQセットがレンタル可能です。
ゴミ回収について
ゴミは基本持ち帰りです。可燃ごみのみ1袋350円で回収していただけます。
残った灰は灰捨て場に捨てましょう。
灰捨て場は、東サイトの横や炊事棟近くにあります。
ペットの同伴
ペットの同伴はできません。
焚き火/花火
焚き火は焚火台を使用すれば22時までOKです。また直火は禁止です。
また花火は禁止です。
ペグの刺さり具合
今回は見学のため、割愛します。
設備と施設
管理棟
到着したら、まずこちらの管理事務所でキャンプの受付をします。
トイレ
野岳湖キャンプ場のテントサイト付近にある2ヵ所のトイレを順番に見ていきます。
中央サイト近くにあるトイレ
中央サイトから1番近くにあるトイレです。
とてもキレイに清掃されていました。
手洗い場には鏡付き。
車いす用トイレも併設されています。
東サイト横のトイレ
こちらは東サイトのすぐ横にあるサニタリー棟です。
こちらの女子トイレには、洋式トイレがありました。
手洗い場も広くてキレイです。
車いす用トイレも併設されています。
車いす用トイレ内にはオムツ交換台が設置されていました。
シャワー
シャワーは、中央サイトの近くと東サイト横のサニタリー棟の計2ヵ所にあります。
見学した当日はどちらも閉鎖されていたので室内を見ることができませんでした。ちなみに温水シャワーは3分100円で利用できます。
炊事棟
野岳湖キャンプ場のテントサイト近くにある炊事棟を見ていきます。
中央サイト近くの炊事棟
こちらは中央サイト近くにあるシャワー棟横の炊事棟です。
流し台は広く、作業スペースもあります。
そしてこちらは中央サイト近くにあるもう1カ所の炊事棟です。
こちらの炊事棟も同じような造りになっています。
東サイト近くの炊事棟
こちらは東サイトの近くにある炊事棟です。こちらの流し台が広く、作業スペースもあります。
東サイトから炊事棟へは階段と坂道を下りる必要があります。
ポポ
AC電源
電源設備はありません。
テントサイトの詳細情報
中央サイトと東サイトを順番に見ていきます。
中央サイト
まずは管理棟の近くにある中央サイトです。湖畔沿いの景観豊かなサイトで、車の乗り入れは不可です。
駐車場からサイトまではスロープが整備されています。
荷物の運搬には、無料貸し出しのリヤカーを利用しましょう。
中央サイトには、木の根などで地面に凹凸がある場所も。テント設営の場所選びには注意が必要です。
サイト内にはテーブルやベンチが設置されており、木々の間から湖畔の景色を楽しむことができます。
東サイト
続いては東サイトです。
東サイトは全19区画ある芝生の区画サイトです。
地面がフラットに整備されているので、中央サイトより寝心地は良さそう。
車の乗り入れは不可ですが、サイトのすぐ隣が駐車場になっているので便利です。
その他の宿泊施設について
バンガロー
野岳湖キャンプ場にはバンガローが全5棟あり、定員10名で1泊4,500円です。宿泊利用は15:00~翌日10:00まで。
デイキャンプ利用の場合は1棟2,000円で、利用時間は10:30~14:30となっています。
キャンプ場周辺の情報
入浴施設
龍神温泉「かやぜの湯」
野岳キャンプ場から車で約13分の距離に龍神温泉「かやぜの湯」があります。
入浴料は大人700円です。利用時間は10:30〜22:00で、火曜日はお休みです。
まとめ
野岳湖キャンプ場は、リーズナブルな料金で利用できる自然豊かな水辺のキャンプ場でした。
ひとつ気になったのは、隣接する自動車レース場から聞こえてくる爆音。
ちなみにレース場の営業時間は18時まで。夜は静かになるでしょうが「デイキャンで昼寝したい」という方にはオススメできません。
ポポ
以上、ポポでした。
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