こんにちは、ポポです。
今回は、スノーピークの自動膨張式マット「キャンピングマット2.5w」をレビューします。
▼今回レビューするキャンプギアはこちら
キャンプ用マットの購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。では、レビュー記事にいってみましょ~
目次
「キャンピングマット2.5w」を買った理由
実は2年前から欲しかった「キャンピングマット2.5w」。そのキカッケは、スノーピークストアの展示品にお試しでゴロンと横になってみたこと。あまりの寝心地の良さにビックリして「欲しい!」と一瞬で魅了されたのです。
当時から使っていたのは鹿番長の緑マット。しっかりと熟睡はできるのですが、翌朝起きると体がバキバキと痛む。腰痛持ちのポポの彼氏(以下、ポポ彼)に至っては、起きてもしばらくは動けないほどでした。
なので「このキャンピングマット2.5wさえあれば万事解決やん」と思ったのですが、次の瞬間、値札を見てその気持ちにそっと蓋をしました。
ポポ
それから2年。昨今の新型コロナウイルスによるキャンプに行けないストレスと特別定額給付金によりトリガーは引かれ、あの時1度は押し殺した気持ちが溢れ出しました。
ポポ
ついに念願の「キャンピングマット2.5w」をゲットしたわけです。
「キャンピングマット2.5w」とは
「キャンピングマット2.5w」はスノーピークから発売されている極厚のキャンプ用マットです。
簡単にスペックを紹介します▼
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 198×77×6.2(h)cm |
収納サイズ | 直径20×85cm |
重量 | 1.9kg |
定価 | 25,800円+税 |
収納サイズは横幅が85cmもあり、正直コンパクトとは言い難いです。

▲付属のリペアキット
またマット本体のほかに、ポンプ付き収納ケースとリペアキットが付属しています。
リペアキットには修理の手順書と補修剤、補修パッチが入っています。小さな穴や破れなら修理が可能です。
「キャンピングマット2.5w」の特長
6.2cmの極厚マット
「キャンピングマット2.5w」には軽量ウレタンフォームが内蔵されており、なんと6.2cmもの厚みがあります。この素材による厚みにより、凸凹とした地面であっても最高の寝心地を叶えてくれます。
ポポ
ゆったりとした幅感
「キャンピングマット2.5w」の横幅は77cm。ポポ調べによると他メーカーの主力マットの横幅が55~65cmなのに対し、「キャンピングマット2.5w」は寝返りをうてるほどのゆったりとしたワイドサイズになっています。
使い勝手のいいエア調整バルブ

▲エア調整バルブ
「キャンピングマット2.5w」は自動膨張式マットで、マットの2ヵ所に付いたバルブからエアの出し入れをします。このバルブの調整方法がとても簡単。
開ける時は半回転して引っ張り出す、閉じる時には軽く押し込んで半回転させるだけ。軽い力で開閉でき、使い勝手の良い仕様となっています。
実際に使ってわかったGOODポイント
エア充填はほったらかしでOK
「キャンピングマット2.5w」は自動膨張式のインフレータブルマットです。マットを平らな場所に広げてバルブを緩めるだけで、自動的に空気が入り膨らんでいきます。
バルブを緩めてから30分後。しわっしわだったマットがふっくら膨らみました。あとはバルブを閉めるだけ。
ポポ
「もう少し空気を入れたいな」という時は、ポンプ機能が付いた収納ケースの出番です。底面にあるキャップを外して、マットのバルブに装着。
袋を端から絞っていくだけで簡単にエアが注入できます。
ポポ
やっぱり寝心地は最高だった
2年前にお試しで横になった時と同様、極上の寝心地でした。やわらかなマットが体をやさしく包み込むかのように、しっとりとフィットします。
もちろん熟睡。そして翌朝、スッキリと目覚めることができました。なんか体が痛いなーなんてことも無し!
そして腰痛持ちのポポ彼は「腰が痛くない!スゴイ!」と大歓喜。
ポポ
ストレスフリーの収納方法
「キャンピングマット2.5w」の収納方法はとても簡単!バルブを開けて、マットを端からバルブがある方向へと巻いていくだけ。
シュ~と空気が抜けていく音を感じつつ、マットの上に乗りかかりながら巻いていくとすぐにペチャンコに。専用収納ケースにもスルンと入りました。
ポポ
連結で大きなマットに
「キャンピングマット2.5w」の両サイドにはマジックテープが付いていて、簡単に連結することができます。
贅沢に1枚の大きなマットとしても使えますし、テント内でマットがズレるのも防いでくれます。
ポポ
専用シーツは購入すべきか
「キャンピングマット2.5w」の汚れ防止にシーツが欲しいところでしたが、専用シーツは高額ですし、なにより2枚連結時には使用できなそう。
▼「キャンピングマット2.5w」の専用シーツ
なので、自宅にあったニトリの「マルチすっぽりシーツ」のセミダブルで代用してみました。
マット2枚連結に対してギリギリアウト寄りのセーフ。なので最適化するなら、ダブルサイズがオススメです。
▼2枚連結時用のシーツとしてオススメ!
まとめ
スノーピークの高機能マット「キャンピングマット2.5w」のレビュー記事はいかがでしたか?
キャンプギアの中でもとても高額なアイテム(しかも2個買い)でしたが、思い切って購入して良かったというのが率直な感想です。

▲キャンプの翌朝に元気すぎる人
楽しい反面、確実に疲労は蓄積していくキャンプで、快適な睡眠によって体をしっかりと休め、翌日も朝から快活に活動できるというのは何者にも代えがたいものだと思います。
まさに『翌朝HPを全回復できるマット』と言っても過言ではないでしょう!DQならせかいじゅのしずく、FFでいえばラストエリクサーのような・・・
ポポ
▼今回レビューしたキャンプギアはこちら
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上、ポポでした。