こんにちは、ポポです。
今回は、スノーピークの「マット&ピロー」をレビューします。
▼今回レビューするキャンプギアはこちら
キャンプ用マクラや座布団の購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。では、レビュー記事にいってみましょ~
目次
「マット&ピロー」を買った理由
「マット&ピロー」を購入した理由を語る前に、ポポのキャンプ用マクラ遍歴を簡単に紹介します。
はじめてのキャンプ用マクラは Hikentureの「ウルトラライトピロー」です。
初キャンプ直前にキャンプ用マクラを持っていないことに気づき、急いでAmazonで購入。価格が手ごろでレビュー評価点が高かったので、コチラに決めました。
しかし実際に使ってみると、頭が枕の上で滑ってフィットしません。そして半年ほど経つと寝ている間に空気が抜けるようになってしまい、買い替えることに。
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続いて2代目は、ISUKAの 「ノンスリップエアピロー」。こちらも手ごろな価格でAmazonのレビュー評価点が高かったアイテムです。
裏面はノンスリップ加工になっているのですが、体を動かすとヌルンッと滑ってしまいました。
そして気になったのは枕のフィット感が無いこと。空気量の調整や眠る姿勢など試行錯誤してみましたが、しっくりくる頭の置き場所が見つからずなんだかとても落ち着かないのです。
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2つのキャンプ用マクラを経て、ポポは自分がエアー枕と相性が悪いということに気づきました。
空気がパンッパンでも空気が少し抜けてポヨポヨに柔らかい状態でも、どちらも頭がフワフワと安定しない感じがしてすごく苦手なのです。
そしてエアー枕との相性が悪いポポが辿り着いたのが、スノーピークの「マット&ピロー」。スノーピークの「キャンピングマット2.5w」を購入する際に、同シリーズの「マット&ピロー」も勢いで購入してしまいました。
正直、枕としての機能に対して過度な期待はしていませんでした。「枕としてイマイチでも、座布団として使えればいいし!」という気持ちで購入したというわけです。
「マット&ピロー」とは
「マット&ピロー」はスノーピークから発売されている自動膨張式のエアーマットで、座布団やマクラとして使用できます。
簡単にスペックを紹介します▼
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 38×40×3.8cm |
収納サイズ | 直径9×19cm |
重量 | 140g |
定価 | 3,380円+税 |
収納時のサイズはコンパクトで、500mLペットボトルよりも少し大きいくらい。

▲付属のリペアキット
そして付属品には、収納ケースとリペアキットが付いています。
リペアキットには修理手順の説明書と補修剤、補修パッチ4枚が入っていました。小さな穴や破れなら、このキットで修理が可能です。
「マット&ピロー」の特長
座布団と枕の2WAY仕様
「マット&ピロー」の最大の特長は、座布団にもマクラにもなる2WAY仕様であること。
2つ折りにして両端のマジックテープで留めるだけで枕になります。
チェアに敷くとクッションにも冬の冷気対策にもなりますし、2つ折りにすれば腰あてクッションとしても使えます。
ポポ
使い勝手のいいエア調整バルブ
「マット&ピロー」は当ブログでも紹介したスノーピークの「キャンピングマット2.5w」同様、自動膨張式マットでバルブからエアの出し入れをします。このバルブの調整方法がとても簡単。
開ける時は半回転して引っ張り出す、閉じる時には軽く押し込んで回転させるだけ。軽い力で開閉でき、使い勝手の良い仕様となっています。
実際に使ってわかったGOODポイント
エア充填はほったらかしでOK
「マット&ピロー」は自動膨張式のインフレータブルマットです。スノーピークの「キャンピングマット2.5w」と同様に、平らな場所に広げてバルブを緩めるだけで自動的に空気が入り膨らんでいきます。
シワッシワだったマットが15分ほど経つとふっくらと膨らみました。あとはバルブを閉めるだけ。
ポポ
枕としての性能に大満足
「マット&ピロー」の枕としての性能は、過去使っていたキャンプ用マクラとは明らかに異なるもので、その寝心地に十分に満足できる枕でした!
ポイントは、枕に頭がほどよく沈み込むところ。頭が枕にフィットして安定するので、とてもリラックスして眠ることができました。
これはおそらく「マット&ピロー」に内蔵された軽量ウレタンフォームがいい仕事をしているのだと思います。
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30秒で片付け完了
「マット&ピロー」の片付けはとても簡単!
バルブを開けて、空気を抜きながらクルクルと巻いて、最後にバルブを閉めます。あとは折り畳んで専用収納ケースに入れるだけ。30秒で片付けが完了です。
ポポ
コンパクトサイズでどこへでも
「マット&ピロー」はキャンプだけでなく、旅行の移動中やスポーツ観戦、夢の国でのパレード待ちなど普段の生活の中でも活用できるコスパの高いキャンプギアです。
そして幅広く使える最大の理由は、持ち運びのしやすさにあります。リュックのサイドポケットにも入るほどのコンパクトさで、重さも140gとiPhoneSE(148g)よりも軽いんです。
ポポ
まとめ
スノーピークの「マット&ピロー」のレビュー記事はいかがでしたか?
3回もキャンプ用マクラを買い替えたポポの率直な感想は、もっと早く買っておけばヨカッタ!ということ。「マット&ピロー」に買い替えたことで飛躍的に寝心地が改善され、とても満足しています。
ポポのようにエアー枕との相性の悪さを感じている方や今使っているキャンプ用マクラに満足していない方には、ぜひオススメしたいキャンプギアです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上、ポポでした。