こんにちは、ポポです。
キャンプは常に、ケガや病気のリスクと隣り合わせ。そんな万が一のときに備えて、準備しておきたいのが救急箱・ファーストエイドキットです。
ただ、家に常備している救急箱は大きく、持っていくにはかさばってしまうことも。そこでおすすめなのがキャンプ用に救急セットをつくること。市販のファーストエイドキット購入する手もありますが、自分や家族にとって必要なものだけを揃えることでよりコンパクト化されます。そして、いつも持って行くキャンプ道具ケースの中にそのまま入れておけば、忘れる心配もありません。
今回は、ポポがいつも持って行く救急セットとその中身を紹介します。
ポポ
救急セットの収納ケース
救急セットの収納ケースには、キャンプ雑誌『fam』の付録だったPENDLETONのロールポーチを使っています。
両手にスッポリ収まるサイズです。中に収納するもの・量に合わせてケースを選ぶと良いと思います。ポポは、このペンドルトンらしい柄がお気に入りです。キャンプ道具の中にポンとあっても、違和感なし。
ロールポーチを開くとこんなかんじ。どこに何が入っているかがすぐに分かるのがポイントです。
ポポ
キャンプ用救急セットの中身
続いては、救急セットの中身を見ていきます。
かぜ薬
かぜ薬の『パブロンSゴールドW』です。薬局で1番効きそうなものを選びました。過去1年で、2回くらい服用してます。
春先に行ったキャンプで鼻水が凄すぎて、服用しました。花粉症持ちなのでソレかと思いきや、鼻かぜも併発していたようで。飲んで寝たら治りました!家に帰り着くころには元気モリモリ。
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胃腸薬
胃腸薬の『セイロガン糖衣A』です。家の常備薬は茶色の『正露丸』ですが、あの独特のニオイが気になるので、キャンプ用救急セットにはニオイが少ない『セイロガン糖衣A』をチョイスしました。
結構、減っているのがおわかりいただけると思います。頻繁に下痢してます。
ポポ
鎮痛薬
鎮痛薬の『イブクイック頭痛薬』です。キャンプが楽しめないほどの頭痛や生理痛があるときはもちろん、慣れないテント泊で寝違えて首や肩が痛むときに服用しました。
体温計
オムロンの体温計です。過去1年で1回しか使ってません。ほとんど使うことはありませんが、かさばるようなモノでもないので、そのまま入れています。
消毒薬
イソジンのきず薬です。まだ1度も使ってません!
いい歳の大人2人で行くデュオキャンプなので、転んだり・ケガしたりということ自体が少ないからでしょう。子ども連れのファミリーキャンパーさんには必須アイテムかもしれませんね。
ちなみにイソジンは、液漏れ対策にジップ付き袋に入れています。
絆創膏
絆創膏です。大・中・小、各種サイズを2~5枚ずつ入れています。絆創膏も、過去1年で1回くらいしか使ってないです。
虫さされの薬
虫刺され薬の『液体ムヒアルファEX』です。こちらは、夏に頻繁に使います。
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ワセリン
万能保湿剤の『ワセリン』です。やけどしたとき、ささくれがひどいとき、肌や唇がガサガサ乾燥したときなど、よく使います。
火傷したときには、患部をしっかり冷やした後、ワセリンをたっぷり塗ってサランラップで巻いておきます。この方法で、痛みもないまま、すぐに治りました!
ポポ
まとめ
以上が、ポポがいつも持って行くアウトドア用救急セットです。
その他にも、日常的に服用している薬があれば入れておいた方が良いと思います。また、普段から保険証を持ち歩かないという方は、救急セットの中に保険証のコピーを入れておくと安心です。急遽、医療機関に行くなんてこともなくはないですからね・・・。
ポポ
以上、ポポでした。