こんにちは~、ポポです。
今回は虫が大の苦手であるポポが、キャンプに持って行く虫よけグッズや実践している対策方法についてまとめて紹介します。
ポポと同じく虫が苦手だよという方の参考になれば嬉しいです。
ポポ
目次
ポポが使っている虫よけグッズ
虫よけスプレーいろいろ
ポポはとても蚊に刺されやすい人です。そんなポポがキャンプに持参している3本の虫よけスプレーを、順番にご紹介します。
フマキラー│スキンベープミストシリーズ
まずは使用頻度が高い虫よけスプレー、フマキラーの「スキンベープミスト」です。キャンプ場に到着し、テントの設営を始める前にシュッシュしています。
しっかりと虫よけ効果を実感できるのに、虫よけ用とは思えない爽やかな香りで使い心地が良いです。
そして最近購入したのが「スキンベープミスト イカリジンプレミアム」で、先に紹介したスキンベープミストのパワーアップver.です。
店頭のPOPにはマダニにも効く!と大きく表記されていました。というのも、製品の最大の特長である「有効成分イカリジンが最高濃度の15%配合」というのは、国内で入手可能なマダニに対する忌避剤の中で効力持続時間が1番長いものに相当するんだそう。(引用:厚生労働省)
ところで、マダニについて知っていますか?
マダニはダニの一種で、刺されると感染症を引き起こして発熱や嘔吐といった症状が出ます。また治療が遅れると、重症化や死亡する場合もあるそうです。
ポポ
そのマダニ対策として、草むらが多いキャンプ場やトレッキングでの使用を想定して購入しました。
使用感はスキンベープミストに比べ、匂いがツーンとしていてキツい印象があります。ポポは首や二の腕などの顔に近い部分にシュッシュしたら、軽くむせました。ご注意ください。
PERFECT PORTION│アウトドア ボディスプレー
虫よけスプレー3本目は、PERFECT PORTIONの「アウトドアボディスプレー extra」です。愛車のサイドポケットに常備していて、必要な時にサッと使えるようにしています。
ポポ
天然成分のみで作られたスプレーは、爽やかで軽やかな香りがして気に入っています。
アース ノーマット電池式
夏季のテント内用に愛用しているのが、アース製薬の「アース ノーマット電池式」です。
コンセント不要で火も熱も使わないこと、フィルター構造の薬剤なので本体が倒れても危なくないことなど、キャンプでの使い勝手がとても良いです。また電池と薬剤の取替え時期が一目でわかるのも嬉しいポイントです。
薬剤を揮散するファンの音はとても静かで、就寝中も気になりません。実際にテントで寝ている間に蚊に刺されたことはないので、しっかりと活躍してくれていると感じています。
ポポ
アース 凍らすジェット 冷凍殺虫
緊急事態の最終手段として持って行っているのが、アース製薬の「凍らすジェット 冷凍殺虫」です。サイトやテント内に危険性が高い毒虫が出現した際の撃退用です。
以前、メッシュテント天井裏で長尺ムカデを発見したことがあります。ポポは幕内で寝ており、虫はテントの外側にいました。夜明けにふと天井を仰ぎ見ると、メッシュのすぐ向こう側を悠然と這いずり回るムカデがっ!
ポポ
同じキャンプ場に連泊予定だったため、昼間にスーパーに行って凍らすジェットを購入。再びの出現に備えました。
そして翌朝の撤収時に現れ、凍らすジェットで撃退することに成功しました!
ポポ
そんな恐怖体験を経て、もしもの時のために常備しております。とくに梅雨入り前~本格的に暑くなる前くらいの時期が危ないので、どうぞお気をつけください。
パワー森林香
設営時やタープ下などの屋外で使用しているのが、児玉兄弟商会の「パワー森林香」です。パワー森林香はいわゆる蚊取り線香のアウトドア専用ver.で、煙の量と虫が嫌う香りがパワーアップしたものです。
ポポがタープ下で過ごす時などは、アウトドアチェアの下にパワー森林香を置いています。チェアではなくテーブルの下に置くと、つい蹴っとばしてしまうんですよね。
ちなみに森林香にはパワー森林香と普通の森林香があります。以前のポポはそんな事を知らず、間違えてノーマルタイプを買ったことがありました。
ポポ
▼携帯防虫器付きのエントリーパック
MSY おにやんま君
リアルなトンボのピンバッチかと思いきや、これが立派な虫よけグッズの「おにやんま君」です。
▼パッケージの商品情報を要約しました。
世界初の殺虫剤・忌避剤・電池を使用しない虫よけグッズ。飛んでいるあらゆる虫をエサにするオニヤンマは、虫にとっての天敵。このおにやんま君を帽子や衣服に付けるだけで、虫が逃げていきます。
ちなみにオニヤンマがエサとする虫はハエ、アブ、蛾、ハチだそう。
おにやんま君をキャンプで使ってみましたが、その虫よけ効果は実感しづらいというのが正直なところ。まだ1回のみの使用なので、効果については引き続き様子見したいと思います。
そんなおにやんま君ですが、2021年6月時点では人気商品のため品薄状態になっている模様。市場価格が高騰しているので、購入の際はご注意ください。
キャンプでやるべき虫対策の方法
なるべく肌を露出しない
虫対策の基本は、肌を露出しないことです。暑い夏ですから薄着をしたくなるところですが、出来ることならロングスリーブのトップスにロング丈のパンツを着用しましょう。
ポポは夏でも長袖・長ズボンに加え、靴下も欠かせません。なぜなら、裸足にサンダルスタイルでいるところを蟻に刺されたことがあるからです。
ポポ
テントのファスナーはマメに閉める
これも虫対策の基本!テント出入口のファスナーは小マメに閉めましょう。開けっ放しにしていては、テント内に虫が入り放題になってしまいます。
サイト周辺の樹木をチェック
意外と盲点なのが、キャンプ場にたまにある虫が集まりやすい樹木です。
この点を見落としたポポは、えらい目に遭ったことがあります…。
その日はキャンプ場がガラ空きで、サイトは選び放題でした。ウキウキしながらベストポジションを選び、テントを設営しました。その後、サイトのすぐ隣にある木に虫がワンサカ群がっていることに気づいたのです。しかもその中にスズメバチが2~3匹紛れていました。
ポポ
春~夏の虫が活発化する季節には、ぜひ設営する前にサイト周辺の木をチェックして、安全な場所にテントを設営しましょう。
最後に
キャンプのための虫よけグッズと対策まとめはいかがでしたか?
キャンプ場は自然が多いだけに虫も多いです。そして当然、危険性が高い虫たちが潜んでいることもあります。だからこそ、しっかりと対策をして安心安全にキャンプを楽しんでください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上、ポポでした。