こんにちは、ポポです。
今回は、香川県東かがわ市にある大池オートキャンプ場に行ってきましたので、場内について画像付きでレポートします。
こちらのキャンプ場の特長は以下の通りです。
- 湖畔にあるキャンプ場
- 電源、ランドリーなど設備充実
- 車で10分圏内にスーパー・温泉も!
というわけで、紹介記事へいってみましょー
目次
基本情報
名称/所在地
大池オートキャンプ場
香川県東かがわ市引田3066-1
標高
7m
営業期間/休業日
通年営業/12月29日~1月3日は休業
予約方法/予約開始日
電話で予約受付。利用日の6カ月前の9:00から受付開始です。
また利用日の前日17:00までに連絡をすれば、キャンセル料は発生しません。
詳細情報
場内マップ
マップ右側のA~Rは、区画オートサイトです。
テントサイトの種類
オートサイト
全18区画。車の乗り入れOK。各区画ごとにAC電源、外灯、ミニキッチンが付いています。
フリーサイトA・B
湖畔沿いにある芝生のフリーサイト。車の乗り入れは不可です。また一部サイトでは、有料で電源が利用できます。
フリーサイトC・D
広大な芝生のフリーサイト。車の乗り入れOKです。
ポポ
料金
人数分の入場料とサイト利用料が必要です。
入場料 | |
---|---|
高校生以上 | 300円 |
小学生以上 | 200円 |
サイト利用料 | |
---|---|
オートサイト | 3,500円 |
オートサイト(繁忙期) | 4,900円 |
フリーサイト | 2,500円 |
※繁忙期・・・GW、お盆、5連休以上のSWのこと。
ここで重要な情報を。受付時にsnowpeakポイントカードを見せると、サイト料金が10%OFFになります!ちなみに、連泊の場合は初日分のみ割引が適応されます。
ポポ
チェックイン/チェックアウトの時間
チェックイン 14:00~17:00
チェックアウト 翌11:00まで
デイキャンプ利用について
利用時間は、10:00~16:00です。人数分の入場料とサイト利用料が必要です。
入場料 | |
---|---|
高校生以上 | 300円 |
小学生以上 | 200円 |
利用料金 | |
---|---|
オートサイト | 2,500円 |
フリーサイト | 1,500円 |
レンタル品
テント、タープ、マット、LEDランタン、テーブル、イス、BBQコンロなど種類が豊富です。
またテントとタープのレンタルは、+500円で組立て・撤去もしていただけます。
ポポ
ゴミ回収について
大池オートキャンプ場では、ゴミ回収をしていただけます。ゴミ捨て場は、管理棟の向かい側にあります。
チェックイン時に200円を支払うと、ゴミ袋を1枚いただけます。こちらのゴミ袋には、燃えるゴミを。
燃えないゴミは、持参のビニール袋(なんでも可)にまとめて入れます。
- 燃えるゴミ・・・生ごみ、紙、プラスチック、トレー、ナイロン
- 燃えないゴミ・・・ペットボトル、スプレー缶、アルミ、ビン、金物、空き缶、ガラス類
灰捨て場は、場内に4カ所あります。
どのサイトからも遠すぎない距離に配置されているので、便利です。
ペットの同伴
ペットの同伴OKです。
焚き火/花火
直火は厳禁です。焚火台を利用して、焚き火を楽しみましょう。
キャンプ場で販売されている薪は、1束500円。しっかり乾燥されていて、火が付きやすかったです。
花火は禁止です。その他、音を出すことが禁止のようです。
ポポ
ペグの刺さり具合
ペグはとても刺さりやすかったです。
設備と施設
クラブハウス(管理棟)
到着したら、こちらのクラブハウスで受付をします。この建屋には、コインランドリーとトイレも併設されています。
トイレ
トイレは、場内に2カ所あります。
こちらはクラブハウスにあるトイレです。外からも入れるようになっています。
洋式トイレがありました。キレイに清掃されています。
手洗い場も広いです。
車いす用トイレもあります。
幼児用補助便座も用意されています。
もう1カ所のトイレは、場内中央にあるサニタリーハウスにあります。
こちらも洋式トイレがあります。
そして、車いす用トイレもあります。
シャワー
場内中央のサニタリーハウスに、温水シャワーがあります。
シャワー室と脱衣場所がセットで、それぞれの個室になっています。
温水シャワーは3分100円です。
コインランドリー
コインランドリーは、受付があるクラブハウスにあります。洗濯機は200円、乾燥機は100円です。
洗濯洗剤は、無料サービスでした。
ポポ
炊事場
炊事場は、場内に2カ所あります。
こちらはフリーサイトC・Dの奥にある炊事場です。
広大なサイトの流し台にしては、蛇口数が少ない気がします。
こちらは、ログキャビンの近くにある炊事場です。手前に見えるのは灰捨て場。
こちらは作業スペースも充分にあります。
AC電源
AC電源は、オートサイトとフリーサイトA・Bの一部サイトで利用できます。1泊1,000円です。
受付時に利用を申し出ると、電源ボックスの鍵を渡されます。
電源ボックスを開けると、コンセント穴があります。ちなみに右のボタンは、外灯のスイッチです。
売店/自動販売機
クラブハウスの受付にて、薪、炭、着火剤などが販売されています。
管理棟の前に、飲料の自動販売機が1台あります。
場内中央にあるサニタリーハウスにも1台ありました。
BBQハウス
湖畔沿いに、屋根付きのBBQハウスがあります。
BBQコンロ付きテーブルです。こちらは有料での利用となります。
同じ屋根の下に流し台もあり、すぐ横には炭捨て場もあります。
湖畔アクティビティとミニ公園
大池オートキャンプ場では、湖畔でアクティビティを楽しむことができます。
利用料(1h) | |
---|---|
カヌー(1人乗り) | 300円 |
カヌー(2人乗り) | 500円 |
ボート(3人まで) | 500円 |
ちなみに、遊泳・釣りは禁止されています。
BBQハウスの横には、すべり台があります。
テントサイトの詳細情報
オートサイト
オートサイトは全18区画。1区画は約100㎡の広さがあり、車2台分の駐車スペースも。
ポポ
各区画ごとにAC電源、外灯、ミニキッチンが付いています。
こちらがミニキッチンです。両サイドに作業スペースもたっぷりあり、とても便利でした。
それでは、クラブハウス裏にあるAサイトから順番に見ていきましょう。

Aサイト

Bサイト

Cサイト

Dサイト

Eサイト

Fサイト

Gサイト

Hサイト

Iサイト

Jサイト

Kサイト

Lサイト

Mサイト

Nサイト

Oサイト

Pサイト

(左)Rサイト/(右)Qサイト
P・Q・Rサイトからは湖畔の景色が楽しめます。ただし、目の前のフリーサイトAが混雑している場合は、見えづらくなるでしょう。
フリーサイト
大池オートキャンプ場のフリーサイトは、4つエリアに分かれています。順番に見ていきましょう。
フリーサイトA・B

フリーサイトA
フリーサイトA・Bは湖畔沿いにある芝生のフリーサイトで、計25サイト分のスペースがあります。また一部サイトでは、有料で電源が利用できます。
フリーサイトAから見た夕焼けの景色です。
ポポ
こちらはフリーサイトBです。
Bサイトからも開放的な景色が満喫できます。
こちらはフリーサイトBの横にある駐車スペースです。フリーサイトA・Bは車の乗り入れが不可なのですが、荷物の搬入・撤収時のみは車を乗り入れてもOKのようです。
ポポ
フリーサイトC・D
フリーサイトCとフリーサイトDは、約55サイト分のスペースがある広大な芝生サイトです。フリーサイトA・Bとは違い、車の乗り入れOKです。
こちらはフリーサイトC。右奥に見えるのは、受付があるクラブハウスです。
こちらはフリーサイトDです。すぐ近くに民家が見えますので、鳴り物系は禁止なのでしょう。
フリーサイトC・Dからは湖畔の景色は見えません。
その他の宿泊施設について
ログキャビン
大池オートキャンプ場には、湖畔沿いにロフトタイプのログキャビンが3棟あります。
利用料 | |
---|---|
通常期 | 6,000円 |
繁忙期 | 8,400円 |
デイ利用(10時~16時) | 4,000円 |
高床式キャビンの床下スペースにはテーブルとベンチがあり、ここで食事を楽しむことができます。
室内は、電源とエアコンを完備。水道は、近くにある炊事場の流し台を利用します。
キャンプ場周辺の情報
お買い物
スーパーマーケット
大池オートキャンプ場から車で4分の距離に、スーパーマーケットのマルナカ引田店があります。
ポポ
ホームセンター
上で紹介したスーパーのすぐ近くに、ホームセンターのコメリ引田店があります。
入浴施設
翼山温泉は、大池オートキャンプ場から車で7分の距離にあります。こちらは入浴だけでなく、食事や宿泊もできる施設です。
入浴料 | |
---|---|
中学生以上 | 500円 |
70歳以上 | 300円 |
3歳以上 | 300円 |
3歳未満 | 無料 |
営業時間は10:00~23:00、最終受付は21:30まで。休館日は毎月第2火曜日です。
洗い場には、ボディソープやリンスインシャンプーもあります。
おすすめサイトとまとめ
大池オートキャンプ場は設備・レンタル品が充実し、素敵な湖畔キャンプが満喫できるキャンプ場でした。車で10分圏内にスーパーや温泉もあるので、初心者キャンパーさんでも快適に楽しめそうです。
ポポのおすすめサイトは、フリーサイトAとフリーサイトBとオートサイトP・Q・Rです。理由は・・・湖畔の景色を楽しめるから!
ただ、夜に湖畔の近くを歩くのは危険です。実際けっこう暗いので、小さな子どもが1人でウロウロしてたら池に落ちてしまうかもと感じました。もしくは、酔っ払った大人が千鳥足で歩こうものなら・・・
ポポ
以上、ポポでした。