こんにちは、ポポです。
今回は、香川県小豆島にある小豆島オートビレッジYOSHIDAに行ってきましたので、場内について画像付きでレポートします。こちらのキャンプ場の特長は以下の通りです。
- 天然温泉付き
- 岩山・千畳ヶ岳を臨むキャンプ場
- 海岸まで徒歩10分
というわけで、紹介記事へいってみましょー
目次
基本情報
名称/所在地
小豆島オートビレッジYOSHIDA
香川県小豆郡小豆島町吉田甲302-1
標高
14m
営業期間/定休日
通年営業/定休なし
予約方法/予約開始日
電話予約またはインターネット予約。利用月の6カ月前から予約受付開始。
ポポ
詳細情報
場内マップ
管理棟のすぐ隣にフリーサイト、吉田川を挟んでオートサイトが並んでいます。各サイトの拡大マップや詳細情報は、記事の後半で紹介します。
テントサイトの種類
オートキャンプサイト
全40区画。広さは約10m×10m。サイト内に駐車スペースがあります。水道とAC100V電源(有料)付き。
フリーキャンプサイト
全14区画。空いている場合は、サイト内への車乗り入れOKです。
料金
キャンプ場の利用には、入場料とサイト利用料が必要です。
入場料(1日あたり) | |
---|---|
大人 | 300円 |
小・中学生 | 150円 |
サイト利用料(1泊あたり) | |
---|---|
オートキャンプサイト | 4,320円 |
フリーキャンプサイト | 2,160円 |
チェックイン/チェックアウトの時間
チェックイン 15:00~
チェックアウト 翌10:00まで
デイキャンプ利用について
利用時間は10:00~15:00です。
デイキャンプ利用料 | |
---|---|
オートキャンプサイト | 2,160円 |
フリーキャンプサイト | 1,080円 |
レンタル品
テント、タープ、BBQコンロ、テーブルセット、イスなど。
混み具合
3月の祝日に、フリーサイトで1組のみでした。繁忙期になれば、ほぼ満員になるそうです。
ゴミ回収について
分別回収していただけます。
回収場所は、場内に3カ所ある炊事棟内にありました。分別方法は、燃えるゴミ・ビン・缶・ペットボトルです。
ペグの刺さり具合
地中に石があり、刺さりにくい場所もありました。
ペットの同伴
ペットの同伴OKです。
焚き火/花火
焚き火台を使用した焚き火はOK、直火は禁止です。
薪は管理棟にて250円で販売されています。
場内に、花火はご遠慮下さいという立て看板がありましたので花火は禁止だと思われます。
設備と施設
管理棟
キャンプ場の入口すぐに管理棟があります。こちらでチェックインをします。
トイレ/洗面台
場内に3カ所あります。写真は、オートキャンプサイトにある炊事棟併設のトイレです。
写真は、フリーキャンプサイト利用者が使う管理棟内のトイレです。夜間は外からでも入れるように、専用出入口があります。
ウォシュレット付きの洋式トイレがありました。清掃が行き届いていて、とてもきれいでした。
洗面台も広くてキレイ。ピカピカに拭き上げられていて、気持ちよく使うことができました。
温泉
管理棟に天然温泉があります。入浴時間は15時~20時まで(受付19時まで)。大人300円、小・中学生150円。火曜日・年末はお休みです。脱衣所にドライヤーも備えられていました。
地元の方も多く利用されていました。こちらの温泉、湯上りがとてもポカポカして湯冷めしにくかったです。
ポポ
炊事場
オートキャンプサイトに2カ所、フリーキャンプサイトに1カ所あります。
シンクも作業台も広いです。
網洗い場もあります。
AC電源
オートキャンプサイトにはAC電源が付いています。有料で、24時間1,080円です。
売店/自動販売機
管理棟ではアイスクリーム、ロックアイス、薪などが販売されていました。
飲料の自動販売機は、管理棟内とふれあい広場(後述)にありました。
ふれあい広場
オートキャンプサイトの中央部に、ふれあい広場という小さな公園のようなスペースがあります。
ブランコがありました。
カラフルな遊具とすべり台も。
[画像付き]テントサイトの詳細情報
オートキャンプサイト 1~14番サイト
オートキャンプサイトは全40区画あります。広いので、まずは1番~14番サイトまでを紹介します。
場内マップの拡大図です。

↑1番サイト

↑2番サイト

↑3番サイト

↑4番サイト
2番~4番サイトからは、遠くに吉田ダムが見えました。

↑5番サイト

↑6番サイト

↑7番サイト

↑8番サイト

↑9番サイト
8番サイトと9番サイトの間に、吉田川の方へと抜ける小道がありました。その小道から撮影した写真です。炊事棟を中心にサイトが並んでいます。

↑10番サイト

↑11番サイト

↑12番サイト
9番~12番サイトからは、遠くの方に海が見えました。

↑13番サイト

↑14番サイト
こちらは13番サイトからの景色です。岩山が迫力満点!ロッククライミングに訪れる人もいるんだろか。ちなみに、1番と6番~14番サイトからこの岩山を見ることができます。
オートキャンプサイト 15~40番サイト
続いて、少し高台の上にある15番~40番サイトを紹介します。
場内マップの拡大図です。

↑15番サイト
15番サイトは少し広いように感じました。

↑16番サイト

↑17番サイト

↑18番サイト

↑19番サイト
19番サイトは他サイトに比べて広いです。

↑20番サイト
20番サイトも広いです。

↑21番サイト

↑22番サイト

↑23番サイト
23番サイトも他サイトに比べると広かったです。

↑24番サイト

↑25番サイト

↑26番サイト

↑27番サイト

↑28番サイト

↑29番サイト

↑30番サイト

↑31番サイト

↑32番サイト

↑33番サイト

↑34番サイト

↑35番サイト
34番サイトと35番サイトの間に、吉田川の方へ抜ける小道がありました。

↑36番サイト

↑37番サイト

↑38番サイト

↑39番サイト

↑40番サイト
38番サイトと39番サイトの間の通路から見るとこのようになっています。
ほとんどのサイトから岩山が見えますが、28番と29番サイトだけは若干見えにくいと感じました。
またグルキャン利用におすすめの区画セットは、16-17番、18-19番、21-22番、24-25番、26-27番、30-31番、32-33番、36-37番です。参考までに。
フリーキャンプサイト
フリーキャンプサイトは管理棟のすぐ隣にあります。場内マップと区画数が一致してなかったので、書き直してみました。
全14区画です。ポポの手書きなので、各区画のサイズ比率等は正確性に欠けております。
ポポ
フリーキャンプサイトを手前から撮影しました。各区画はプランターで仕切られています。

↑1番サイト

↑2番サイト

↑3番サイト

↑4番サイト

↑5番サイト

↑6番サイト

↑7番サイト

↑8番サイト

↑9番サイト
ポポは今回、こちらの9番サイトを利用しました。隣接するグラウンドへ続く階段があり、景色が開けていました。遠くには海が見え、開放感は抜群でした。

↑10番サイト

↑11番サイト

↑12番サイト

↑13番サイト

↑14番サイト
フリーキャンプサイトの1番奥から撮影した写真です。どのサイトからも岩山が見えます。
また、どの区画も広いです!2ルームテントにタープを張っても余裕の広さだと思います。
キャンプ場の周辺情報
吉田の海岸
キャンプ場から吉田川沿いを下っていくと、海岸へとつづく道があります。
海水は透明でキレイでした。
買い物できる場所
キャンプ場の近くにはスーパーやコンビニがありませんので、事前に買い出しをしてから行くことをおすすめします。
今回ポポはフェリーで土庄港に到着し、近くにあるマルナカ 新土庄店で買い物を済ませてからキャンプ場へ向かいました。こちらのスーパーは衣料品や100円ショップまであり、とても充実していました。キャンプ場からは約40分の距離です。
キャンプ場から比較的近いスーパーでいうと、マルナカ 内海店があります。こちらはキャンプ場から約30分の距離です。
小豆島行きのフェリーで土庄港を利用するならマルナカ新土庄店、池田港・内海港・福田港を利用するならマルナカ内海店を利用するのが良さそうです。
おすすめサイトとまとめ
天然温泉と岩山を臨む景観が素晴らしく、炊事棟やトイレがきれいに管理されているのが好印象のキャンプ場でした。今回ポポが行った日はわたしたちだけの貸し切り状態でしたが、連休などは満員になるそう。
ポポ
おすすめは、オートキャンプサイトなら19番と20番。フリーキャンプサイトなら8番~12番サイトです。炊事場に比較的近くて、サイトも広く、岩山の眺めも良かったので。
チェックインの際に、小豆島オートビレッジYOSHIDA会員証がもらえます。この会員証を小豆島の観光スポットである道の駅・小豆島オリーブ公園、日本三大渓谷美・寒霞渓、マルキン醤油記念館で提示すると、各種特典が受けられるとのこと。他にも、二十四の瞳映画村の入村料割引券ももらえました。これらの観光スポットに行く予定がある方は、この会員証と割引券をもらってから行くのがおすすめです。
またキャンプ場周辺の観光スポットや小豆島グルメについて、キャンプ旅行記を書きました。そちらもぜひご覧ください。


以上、ポポでした。