こんにちは、ポポです。
今回は、魅惑のアウトドア調理器具「ヨコザワテッパン」のシーズニングをしたので、その方法についてレポします。
鉄製のダッチオーブンやスキレットを持ってはいるのですが、シーズニング不要の製品ばかりを購入していました。なので、今回がはじめてのシーズニング!
はじめてのシーズニングに勝手がわからず四苦八苦しましたが、はじめてお肉を焼いたとき、鉄板に肉が張り付いたりすることなく、キレイに焼けました。
ポポ
なにか参考になれば嬉しいです。それでは、いってみましょー
ヨコザワテッパンとは
「ヨコザワテッパン」とは、ライターの横沢テッペイさんという方が10年以上も激しく推薦しているアウトドア用ミニ鉄板です。
ポポ
「ヨコザワテッパン」は、A5サイズ、厚さ約5mm、重量約1kgの鉄板。本当に本当にシンプルな1枚の鉄板です。
ポポ
専用の袋・金属のコテ・アルミ製のやっとこ(鉄板をつかむための工具)・防錆用油紙が付いてきます。
ネットでも購入ができます。
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シーズニングとは
シーズニングとは、鉄製の鍋などの調理器具を使い始める際に必要な下準備のことで、調理器具を油に慣らすこと、をいいます。
ヨコザワテッパンの専用袋には、シーズニングの方法について以下のような記載がありました。
ヨコザワテッパン、新品を使用するための下準備
①両面を火であぶってください。
②食器用洗剤で洗ってください。
③軽く両面に食用油を塗って保管。
ポポ
シーズニング初心者のポポは不安になり、ネット検索でシーズニングについて調査。すると、多種多様な方法があるようで、なおさら混乱する始末。
ポポ
というわけで、ネットの情報を組み合わせながら自己流でシーズニングをすることに。
シーズニングしている間も後も「これで大丈夫なのかな?」と不安でしたが、結論、おそらく問題ないでしょう。なぜなら、その後にお肉がうまく焼けたから!
その証拠がコチラです。
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先日、ついにヨコザワテッパンでお肉を焼いてみました。
鉄板にお肉がくっつかず、きれいに焼けました😊
ちゃんとシーズニングできてたという証拠でしょう✨
美味しかった~😋 pic.twitter.com/KxP5ew4T3e
— ポポ@キャンプ人 (@POPOCAMP1) July 12, 2019
実際にシーズニングしてみた
シーズニングに必要なもの
今回ポポが使ったのは、以下のものです。
- 洗剤
- スポンジ
- 熱源(バーナーやガスコンロ)
- 食用油
- キッチンペーパー
- お箸
- 不要な野菜を少し
1 洗剤で洗う
まずはじめに、鉄板を洗剤で洗います。ヨコザワテッパンを洗うのは、実はこれが最初で最後となります。
ヨコザワテッパンのお手入れ方法は、基本的には金属コテで焦げ付きをこそぎ落とす・表面の油をふき取るだけなのです。そうしていくことで、鉄板に油がなじんで成長していくんだそう。
ポポ
2 バーナーで水気を飛ばす
洗ってすぐ、鉄板を火であぶって水気を飛ばします。
熱源についてですが、自宅のキッチンがガスコンロだという場合は、そちらでもOK。ポポ家のキッチンはIHなので、ワンバーナーを使いました。
ポポ
ちなみに買ったのは、SOTOのマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスターという製品です。バーナー初心者のポポでも、簡単&快適に使いこなせています。
3 油を塗って火であぶる
鉄板の表面に少量の食用油を垂らして、キッチンペーパーで塗り広げます。
ポポは家にあったべに花オイルを使いました。オリーブオイルやゴマ油などでも問題ないそうですが、鉄板に若干ニオイが付くんだそう。気になる方は、サラダ油などを使うのが良いと思います。
鉄板を火であぶって、油をなじませていきます。
途中ガスが切れたので、ガス缶を交換。
中央部分から色が変わってきているのがわかるでしょうか。油が焼きならされていっています。これをムラがないよう、全体に行き渡るまで火で炙っていきます。
この油を塗る→焼き慣らすの行程を2回繰り返します。
ポポ
全体にまんべんなく火を当てるべく、鉄板をやっとこで掴みながら動かしていたら、かなり手首が疲れました。。。
4 くず野菜を焼く
鉄臭さをとるために、鉄板の上で野菜を焼きます。
野菜は最終的には捨ててしまうので、くず野菜でOKです。キャベツの1番外側の葉を小さく切って使いました。
鉄臭さを取る作業ではありますが、キャベツが焼ける香ばしい香りがしてきます。
ポポ
5 冷まして保管
焼いた野菜を取り除き、鉄板が冷めるまで放置します。
冷めたら、付属の金属コテで表面に残った汚れを取り除きます。そして、キッチンペーパーなどで表面に残った油をふき取ります。
ポポ
最後に、鉄板を付属の防錆用油紙にくるんで袋に収納します。
最後に
シーズニング自体はそれほど難しいことではなかったのですが、意外と時間がかかりました。とくに、油を塗る→全体をまんべんなく火で炙るの行程に時間を要します。時間に余裕があるときにやるのが良いと思います。
あと、最後に焼く野菜にキャベツを用意した場合、高確率で焼きそばが食べたくなってしまうと思います。そちらもあわせて準備しておくことを控えめにオススメします。
ポポはUFOよりも一平ちゃん派!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上、ポポでした。