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IHコンロ対応!SOTO「トーストサンドパン」の本音レビュー

SOTO「トーストサンドパン」

こんにちは、ポポです。

今回は、SOTOの調理器具「トーストサンドパン」をレビューします。

購入してから3カ月しか経っていないのですが、相当使い倒したという自負があるのでレビュー記事を書くことにしました。

ポポ

熱く語りますよッ

▼今回レビューするキャンプギアはこちら

では、レビュー記事にいってみましょ~

「トーストサンドパン」を買った理由

スノーピークのホットサンドクッカー トラメジーノ

今回レビューする「トーストサンドパン」を買うよりもずっと前の話。キャンプをはじめた当初、ポポはスノーピークの「トラメジーノ」というホットサンドクッカーを購入していました。

トラメジーノでホットサンドをつくる

手に入れてすぐの頃は、キャンプの朝食に美味しいホットサンドを満喫していました。同時に2つのホットサンドが作れることや収納時のコンパクトさに魅力を感じたギアだったのですが、日に日に使用頻度は減っていきました

ポポ

なぜ使わなくなったのか?

大きな理由は、ホットサンド以外の用途が見出せなかったことだと思います。

▼詳しくはこちら
意外と使ってないキャンプギアたちを紹介してみる意外と使ってないキャンプギアたちを紹介してみる

SOTO「トーストサンドパン」

そんなこんなで某アウトドア用品店で見つけたのがSOTOトーストサンドパンでした。IH対応という文字を見て「お~自宅のコンロで使えるし、家でもホットサンドが食べられるやん!」ということで欲しくなってしまいました。

ポポ

そう!我が家のキッチンはIHコンロなのです

キャンプをはじめて数年が経ち、数々のキャンプ用クッカーを持っています。しかしIHコンロであるがゆえ、自宅で活躍することはほとんどないクッカーたち。そんなモヤモヤを抱えていました。

ポポ

ガスコンロのキッチンがうらやましい

なので直火でもIHでも使えるというキーワードは、ポポの物欲に火を付けました。しかも信頼の新富士バーナーSOTOブランド!そしてポポは財布と相談しながら10分ほど熟考したのち、家に連れて帰ることにしたのです。

「トーストサンドパン」とは

SOTO「トーストサンドパン」

トーストサンドパン」は新富士バーナーSOTOから発売されているトーストサンドメーカーです。

▼簡単にスペックを紹介します。

サイズ
本体 155×365×33mm
皿部分 140×140mm
重量
890g
付属品
レシピブック

SOTO「トーストサンドパン」についてくるレシピブック

購入すると、フレンチトーストパンケーキの作り方が載ったレシピブックがついています。

SOTO「トーストサンドパン」トーストサンドとホットサンドの違い

ここでひとつ注意点!SOTOの「トーストサンドパン」で作れるのはトーストサンドであり、いわゆるホットサンドではありません。ここでいうホットサンドとは、2枚のパンの間に具材を入れ、パンの周囲がつなぎ合わさって袋状に成形された状態のサンドイッチ(ヤマザキのランチパックみたいな)のことを指します。

ポポ

定義には諸説あり

一方トーストサンドの場合は2枚のトーストで挟むだけなので、汁気の多い食材不向きです。とはいえ王道の具材であるハムチーズ野菜などを挟むぶんにはトーストサンド全く問題ありません

固形でない食材、例えばキーマカレークリーム系を具材にしたい!という方は、袋状になるタイプホットサンドメーカーを使用しましょう。

「トーストサンドパン」の特長

ここからは「トーストサンドパン」の特長について紹介していきます。

キズに強くてサビにくい

SOTO「トーストサンドパン」は窒化加工の鉄製

トーストサンドパンの皿部分厚さ1.6m窒化加工の鉄で形成されています。鉄の表面を窒素で硬化させているので、キズに強くサビにくいのが特長です。

直火・IHにも対応

SOTO「トーストサンドパン」はあらゆる熱源に対応

トーストサンドパンは下記の熱源に対応しています。

  • ガスコンロ
  • エンクロヒーター
  • ラジエントヒーター
  • ハロゲンヒーター
  • シーズヒーター
  • IH電磁調理器
もちろん直火もOKなので、キャンプ場でも自宅でも使えます。

ポポ

使用頻度が上がるからコスパが良い

2枚のフライパンにもなる

SOTO「トーストサンドパン」

トーストサンドパンは上皿下皿上部のフックに引っかけて、連結した状態で使用します。

SOTO「トーストサンドパン」は2枚のフライパンになる

なのでフックを外せば、2枚のフライパンとしても使うことが可能です。またフックのつくりがシンプルで、サっと引っかけるだけで連結できるのも、使い勝手の良さを感じます。

実際に使ってわかったGOODポイント

美味しいトーストサンドができる

SOTO「トーストサンドパン」でつくったホットサンド

食パンの間に好きな具材を入れて両面焼くだけで、本当に美味しいトーストサンドが出来上がります!写真は、パンにマヨネーズをたっぷり塗ってアボカドベーコンを挟んだもの。パンは外側がサクッ、中がモチッ美味しく焼き上がります

ポポ

具材は冷蔵庫の余り物が活躍してくれる

パンの耳を切らなくていい

SOTO「トーストサンドパン」パンの耳を切る必要がない

実際に使ってみて嬉しかったのが、パンの耳を切らずに食パンをそのまま投入できること!スノーピークのホットサンドクッカーは耳を切る必要がありましたトーストサンドパンだと耳を切る手間が減り残ったパンの耳をどうするか問題もなくなりました。

ポポ

プチストレスからの解放

これひとつでいろんな料理がつくれる

SOTO「トーストサンドパン」でみたらし団子の豚巻きを焼く

トーストサンドだけでなく、いろいろな料理ができることが魅力です。シンプルな構造良きサイズ感がこの汎用性の高さにつながっていると思います。

SOTO「トーストサンドパン」で色んな料理が作れる

購入してわずか3カ月ですが、いろいろと使ってみました。ホットケーキフレンチトーストお好み焼き串焼き、そしてチキンナゲットの温めも!

ポポ

ひとつ持っているとイロイロと重宝します

メンテしやすい

SOTO「トーストサンドパン」溝が無くて洗いやすい

トーストサンドパンとてもシンプルなつくりをしているため、皿のフチに溝がほとんどなく、洗いやすいのがポイントです。

ポポ

永く使うにはメンテのしやすさは重要ですよね

上手に焼くコツ

焼く前にしっかり油を塗る

SOTO「トーストサンドパン」焼く前に油はたっぷりと

焼く前は上皿下皿それぞれにしっかりと油を塗って使いましょう。サラダ油をキッチンペーパーで薄く伸ばしてもいいですし、贅沢にバターを使うのも美味しくてオススメです。使うほどに皿に油が馴染んできて、いい色に染まってきます

具はなるべく広げる

SOTO「トーストサンドパン」でハンバーガーサンドをしたら焦げてしまった

ハンバーグサンドを作ろうとしたら、中央部分しっかりと焦がすという失敗をしてしまいました。見ての通り、具によって高さがでた中央部分だけが焦げてしまっています。

SOTO「トーストサンドパン」で焼くコツ(具材は平たく並べる)

なので中に入れる具材はなるべく平たく全体に広げ、一か所だけに具が偏らないようにするのがポイントです。

皿を温める→弱火で焼く

SOTO「トーストサンドパン」皿を温めて弱火で焼く

焼くときのコツは、まず皿を温めること。温めたあとでパンと具材を挟み、弱火で焼きます。我が家のIHコンロの場合、火力2片側3分→裏返して2分くらいが丁度よかったです。

まとめ

SOTO「トーストサンドパン」と「ウインドマスター」

SOTOの「トーストサンドパン」のレビュー記事はいかがでしたか?

トーストサンドパンIHコンロで使えたり、いろいろな料理が作れたりと、その使い勝手の良さが光るマルチなクッカーでした。

SOTO「トーストサンドパン」でつくった卵ハムサンド

キャンプでも自宅でも、アイデア次第色んな具材を挟んだ料理が作れるという楽しみが増え、ポポは大満足しています。

▼今回レビューしたキャンプギアはこちら

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上、ポポでした。