こんにちは、ポポです。
2019年3月に行った四国キャンプ7泊8日の旅行記のvol.2です。今回の記事では、小豆島の奇景・絶景スポットをたくさん紹介します。
前回記事のvol.1はこちらからどうぞ↓

小豆島オートビレッジYOSHIDAのキャンプ場レポ記事はこちらからどうぞ↓

それでは、いってみましょー
小豆島オートビレッジYOSHIDAの朝
翌朝7:30、雨は止んでいました。昨夜、ポポ彼が地面に下ろしたタープが浸水しきってました。今日は天気が良さそうなので、張っておけばすぐに乾きそう。
昨日、こまめ食堂で衝動的に購入したホワイトチョコ&クルミのマフィンを食べました。予想通り、美味しい。
ポポ
この日は、小豆島の観光スポットを巡る予定でした。まずはキャンプ場からも見える吉田ダム方面へ向かい、美しい渓谷で知られる寒霞渓へ行くことに。
ドライブ中の車から、こんな豪快な岩山の景色を見ることができます。ここで、この風景の中の何かに目が留まりました。
ポポ
吉田ダム展望台
気になって行ってみると、吉田ダムの堤頂の先に巨像がありました。いいポーズですね。
なんか気に入ってしまい、別角度からもパチリ。
吉田ダムの駐車場前には、うるおいという名のモニュメントがありました。重さ1.4tの御影石が指一本で簡単にぐるんぐるん回るという面白い動画が撮影できます。
ダムの堤頂からは吉田湾を見ることができます。宿泊しているキャンプ場も見えました。
ポポ
瀬戸内海国立公園 寒霞渓
寒霞渓に到着しました。
瀬戸内海の美しい景色が広がっています。
こんな絶景に向かって、かわらを投げることができます。その名も、かわら投げ。
展望所に小さな小屋があり、ここで投げる用のかわらを売っています。5枚1組で200円です。
写真奥に見える丸い枠にかわらが通ると、ご利益があるそうです。
えいや~
それ~ぃ
ポポ
普段、こんなに思いっきりモノをぶん投げたりしない(しかも絶景に向かって)ので、なんだかスッキリしました。
枝葉がハートに見える木の前で写真が撮影できるスポットもありました。
本日は、こちらでランチをすることに。寒霞渓ロープウェイの山頂駅にあるレストラン楓。

とんかつ定食

素麺セット
とんかつ定食についてたお漬物の子持ちキクラゲがめちゃくちゃ美味しくて、レストランの下にあるお土産屋さんで即購入しました。
美しの原高原
寒霞渓スカイラインという道を車で走っている途中で、ちょっと寄ってみただけだったのですが、かなりおすすめの絶景写真スポットです!
こんな写真や・・・
こ~んな写真や・・・
あ~んな写真まで撮れちゃいます!
何も遮るものがない展望台なので、高所恐怖症の人は少々怖いかも。
そして、このタイミングあたりでポポは気づいたのです。
ポポ
美しの原高原は、寒霞渓ロープウェー山頂駅から車で約10分ほどの距離にあります。
小瀬石鎚神社の重ね岩
お次は、小瀬石鎚神社の重ね岩へ。
奇怪な景色が見られるパワースポットがあるというポポの事前リサーチにより、行ってみることに。重ね岩がある小瀬石鎚神社へは、階段と急傾斜の山道を登る必要があります。
予想外に長い階段。
ポポ
階段をずいぶんと上ったところで後ろを振り返ると、瀬戸内海の絶景が広がります。
さらに険しい道を上っていくと・・・
じゃ~ん!小瀬石鎚神社のご神体・重ね岩がありました。
すごくないですか?なぜこんな場所に、巨石が重なっているのか?
ポポ
すごいな~ありがたいな~、と言いながらお参り致しました。
ちなみに、駐車場から頂上の重ね岩まで片道12分かかりました。階段が多くて山道が険しいので、動きやすい服装とスニーカーで行くことをおすすめします。暑い時期なら飲み物も必携です。また、駐車場が4~5台しか駐車できないのと、手前の道が離合できないほど狭いので、運転が上手な人と行きましょう。
エンジェルロード
小豆島観光のラストは、鉄板の観光スポットであるエンジェルロードへ。干潮時間の前後4時間だけ、海に砂の道があらわれるという不思議な場所です。
駐車場近くにあったモニュメント。
ポポ
かわいい猫がくつろいでおりました。
これがエンジェルロードです!満潮時には、この砂の道が海に沈みます。
海がきれいだ~
エンジェルロード手前にあるカフェで、休憩。エンジェルソフトクリームを食べました。羽型のクッキーと丸いお菓子(おいり)は自分でトッピングしないといけません。日差しと風が強いせいもあって、セルフトッピングして写真を撮って~としている間にソフトクリームがじゃんじゃん溶けていきました。
ポポ
早めに食べましょう。
キャンプ場で2日目の夜
小豆島オートビレッジYOSHIDAへ戻ってきました。
空が曇っていたため、朧月夜になりました。幻想的な景色でした。
本日の晩御飯は、キャンプ飯の超王道・カレー!
夜はほぼ無風で、焚き火が捗りました。しかも、キャンプ場の天然温泉が湯冷めしにくいせいか、いつまでも体がポカポカして、3月なのに全然寒くなかったです。
ポポ
小豆島2日目の夜は更けていきました。
撤収。さようなら小豆島
6:30、起床。10時すぎのフェリーに乗る予定だったので、朝ごはんは買っておいたパンで簡単に済ませ、早めに撤収を開始。9:00にキャンプ場を出発しました。
土庄港に予定よりも少し早く到着。オリーブの葉を王冠の形に仕立てた彫刻アート『太陽の贈り物』をパチリ。
10:20 フェリーで高松港へ出発しました。
さようなら、小豆島。とっても不思議で、とっても魅力的な島でした。また機会があれば、紅葉の時季の寒霞渓を見てみたいです。
次回の四国キャンプ7泊8日の旅vol.3では、香川県の感動グルメやキャンプ場「ホッ!とステイまんのう」でのキャンプの様子、徳島県の秘境についてお届けします。
次記事のvol.3はこちらからどうぞ↓
うどんと大福、そして瀬戸大橋。ホッ!とステイまんのう-四国キャンプ7泊8日の旅③
以上、ポポでした。