こんにちは、ポポです。
キャンプの楽しみはキャンプだけにあらず。キャンプの行き帰りに近隣の名所をまわることも楽しみのひとつ。
ポポ
というわけで、キャンプついでに立ち寄ったおすすめ観光スポットをまとめて紹介します。
今回紹介するのは、佐賀県の波戸岬・呼子エリアです。
▼波戸岬・呼子エリア近隣にあるキャンプ場(一部抜粋)
- 波戸岬キャンプ場→細かすぎるレポはこちら
- ふれあい自然塾ひぜん
- 流響の里オートキャンプ場
波戸岬エリア
絶景│波戸岬海水浴場
唐津市にある波戸岬海水浴場です。玄海国定公園の一部で「日本の渚100選」にも選ばれています。
目前に玄界灘が広がり、美しい海の景色に癒されます。その手前の芝生には済州島の守り神・トルハルバンの石像がシンボリックに並んでいます。
また海水浴場の手前には波戸岬の名物・サザエのつぼ焼きが食べられる屋台もたくさん。
◇佐賀県唐津市鎮西町波戸
絶景│ハート岬(恋人の聖地)
先に紹介した波戸岬海水浴場を横目に岬の先端へと進むと、美しい玄界灘の景色をバックに恋人の聖地のモニュメントがあります。
波戸岬は「ハート岬」とも呼ばれ、恋人の聖地サテライトに指定されています。
写真には写っていませんが、モニュメント奥に小さな椅子があります。そこに座ると、ちょうどハートから顔をのぞかせて写真を撮ることができました。
◇佐賀県唐津市鎮西町波戸1628
水族館│玄海海中展望塔
先に紹介した恋人の聖地のすぐ近くにあるのが玄海海中展望塔です。入場料は大人560円、小中学生270円。
陸地から海上へと長い桟橋がのびており、玄界灘の島々を見渡すことができます。
桟橋の先にある海中展望塔では螺旋階段で水深7mの位置まで下ることができ、たくさんの窓から海中観察が楽しめます。
ポポ
窓からは鮮やかな色をした熱帯魚をはじめ、多くの魚が自然のままに遊泳する様子を見ることができます。
予想以上に魚が多くいて驚きました。
次第に、こちらが観察されているような気持ちになってきます。
ポポ
大人でも充分に楽しめるスポットでした。
◇佐賀県唐津市鎮西町波戸1628-1
◇営業時間:【4月~9月】9時~18時/【10月~3月】9時~17時
呼子エリア
遊覧船│マリンパル呼子
呼子町にあるマリンパル呼子です。こちらでは事前予約なしで遊覧船に乗って、気軽に呼子クルージングを楽しむことができます。
呼子遊覧船は2種類。呼子鷹島の海底で見える魚たちを観察する海中展望船「ジーラ」と、神秘の洞窟・七ツ釜を見る七ツ釜遊覧船「イカ丸」。
ジーラは大人2,100円、イカ丸は大人1,600円で、どちらも所要時間は40分ほどです。
今回は七ツ釜遊覧船「イカ丸」に乗ってみました。船は、目的の七ツ釜へ向けて白い波しぶきをあげながら高速で突っ走っていきます。
途中、海蝕によって穴が空いた大きな玄武岩を見ることができます。こちらのスポットで船長さんがしばらく船を停めてくれるので、写真が撮れました。
船に乗り込んで約15分後、ついに七ツ釜に到着。玄武岩の断崖絶壁に7つのカマドのような穴があいた海蝕洞窟です。
船がゆっくりと洞窟の中へ突っ込んでいきます。
船体が洞窟に半分ほど入りこんだ状態で、船がしばらく停止。船前方のデッキに乗客が交互に出て、洞窟内を観察したり写真を撮ったりすることができます。
間近で見る玄武岩の柱状節理は迫力満点!
ポポ
◇佐賀県唐津市呼子町
◇営業時間:8時~17時
絶景│風の見える丘公園
呼子町の加部島にある風の見える丘公園です。小高い丘の上からは呼子大橋や呼子港が一望できます。
北西を向けば、玄界灘に浮かぶ島々の景色を眺めることができます。
見上げるとそこには、風見鶏ならぬ風見クジラの尾ヒレがクルクルと回っていました。
ポポ
◇佐賀県唐津市呼子町加部島3279-1
◇営業時間:9時~17時
最後に
佐賀県 波戸岬・呼子エリアのおすすめ観光スポットはいかがでしたか?
ポポ
最後にエリア内にあるキャンプ場の細かすぎるレポのリンクを貼っておきます。キャンプ旅の計画にご活用ください。
▼波戸岬にある夕陽が見えるキャンプ場
波戸岬キャンプ場(佐賀県)-細かすぎるキャンプ場レポ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上、ポポでした。