【熊本県│南阿蘇・山都町エリア】キャンプついでに楽しめる名所・グルメまとめ

こんにちは、ポポです。

キャンプの楽しみはキャンプだけにあらず。キャンプの行き帰りに近隣の名所をまわったり、名物グルメを食べることも楽しみのひとつ。

というわけで、キャンプついでに立ち寄ったおすすめ観光スポットやまた食べたいと思ったグルメをまとめて紹介します。

今回紹介するのは、熊本県の南阿蘇・山都町エリアです。

▼南阿蘇・山都町エリア付近のキャンプ場（一部抜粋）

南阿蘇エリア

絶景│草千里ヶ浜

阿蘇にある草千里ヶ浜くさせんりがはまです。

草千里ヶ浜は約3万年前の火口であり、草原の中央には溶岩ドームの名残である駒立山があります。

そして写真中央奥の山は阿蘇五岳のひとつである標高1,337Mの烏帽子岳。

草千里ヶ浜の東側（写真左奥）の阿蘇中岳の火口からは噴煙がモクモクと上がっていました。

草千里ヶ浜展望所から北を見れば、美しい形の小山として有名な米塚こめづかがチラリ。

ちなみに阿蘇火山博物館前は有料駐車場ですが、草千里ヶ浜展望所には小さな無料駐車場があります。

道の駅│あそ望の郷くぎの

南阿蘇村にある道の駅 あそ望の郷くぎのです。

特長は何と言っても、道の駅の前に広がる阿蘇五岳の大パノラマ！広大な芝生広場と無料ドッグランもあります。

2018年の阿蘇ロックフェスに松ちゃん、東野さん、前園が参加した際に贈呈されたワイドナショーの顔出しパネルも。

物産館には薪や薪割り台やスウェーデントーチが種類豊富に販売されていました。

同じ敷地内にはモンベル南阿蘇店も。

こちらも同じ敷地内にあるあか牛専門の焼き肉レストラン「あか牛の館」です。

客席からも阿蘇の大パノラマが一望できます。あまりの絶景にテンションが上がります。

▲あか牛セット 2人前／6,580円

テンションが上がって、いいお値段のお肉を注文しちゃいました。

あか牛の肉は脂身が少なく、まさに肉肉しい味わいを堪能できました。

山都町エリア

重要文化財│通潤橋

山都町にある通潤橋つうじゅんきょうです。

通潤橋は、日本最大級の石造りアーチ水路橋で国の重要文化財にも指定されています。

このポスターのように放水されている様子を見たかったのですが、熊本地震の影響で休止中。放水再開は2020年4月中旬から。

通潤橋が見える道の駅には、大きなくまモンがいました。山都町で開催される八朔祭はっさくまつりで山車として町中を引き回される大造り物といわれる巨大オブジェなんだそう。

絶景│五老ヶ滝

山都町で最大級の滝、五老ヶ滝ごろうがたきです。

通潤橋からほど近い場所にあり、無料の駐車場もあります。

長い長い階段をひたすらに下っていきます。

徐々に滝が見えてきます。遠くからの眺めも素敵です。

階段を下りきると大きな吊り橋があらわれます。

吊り橋から見た五老ヶ滝です。滝つぼを囲む岩肌と生い茂る木々のコントラストがなんとも美しい！

小雨が降る中だったのですが、それでも十分に素晴らしい景色でした。天候に恵まれれば、滝つぼに虹がかかる絶景が見られるそうですよ。

日本最古の神社│弊立神宮

山都町にある弊立神宮へいたてじんぐうです。

こちらの神社は日本最古の神社と伝えられ、日本屈指のパワースポットともいわれているそう。

長い階段を上る時点ですでに静かで厳かな雰囲気が感じられます。

こちらには伊勢神宮の内宮と外宮、阿蘇十二社と北宮が合祀されています。お参りする場所が複数あるので、お賽銭用に小銭を多めに持っていくことをオススメします。

境内の社殿に向かって左側に小さな鳥居があり、奥へ進むと森の中を下る小道が続いています。

道すがらには不思議な形をした巨大杉があり、自然のパワーに驚かされます。

小道を下りた先にある東水神宮です。

こちらでは東御手洗ひがしみたらいと呼ばれる神聖な湧き水がいただけます。

グルメ│おちかラーメン

山都町にある熊本ラーメンのお店、おちかラーメンです。

▲特製ラーメン／700円

まろやかな豚骨スープに焦がしニンニクが効いた食欲をビビビッと掻き立てる一杯。

▲ニンニクラーメン／700円

人気店なので、お昼時はほぼ満員のお客さんで賑わっていました。

最後に

熊本県 南阿蘇・山都町エリアの観光スポットやおすすめグルメはいかがでしたか？

最後にエリア内にあるキャンプ場の細かすぎるレポのリンクを貼っておきます。キャンプ旅の計画にご活用ください。

▼芝生が美しすぎるキャンプ場
歌瀬キャンプ場（熊本県）－細かすぎるキャンプ場レポ ▼阿蘇五岳を一望できるキャンプ場
服掛松キャンプ場（熊本県）－細かすぎるキャンプ場レポ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上、ポポでした。