こんにちは、ポポです。
キャンプの楽しみはキャンプだけにあらず。
キャンプの行き帰りに近隣の名所をまわったり、名物グルメを食べることも楽しみのひとつ。
ポポ
というわけで、キャンプついでに立ち寄ったおすすめ観光スポットやまた食べたいと思ったグルメをまとめて紹介します。
今回紹介するのは、大分県の中津・宇佐エリアです。
▼中津・宇佐エリア近隣にあるキャンプ場(一部抜粋)
- オートキャンプ竜門
- 家族旅行村 安心院
- キャンプ&農園 玖珠の杜
- 熊谷牧場・雛戸 ブルーベリー・キャンプガーデン
- せせらぎの郷 華じ花
- バルンバルンの森
- よかろうパークキャンプ場
近隣キャンプ場に行った際の、旅の参考にしてください。
中津エリア
名所│競秀峰と青の洞門
中津市本耶馬渓町にある競秀峰と青の洞門です。すぐ近くに無料の駐車場があります。
競秀峰は山国川沿いにそびえる奇岩群で、耶馬渓屈指の名勝です。
その昔。競秀峰の危険な絶壁を多くの通行人が渡り、命を落とすこともあったのだそう。そのことに心を痛めた禅海という和尚さんが、30年をかけてノミと槌で掘ったというトンネルが青の洞門です。
地下に残る洞門にも入ることができ、ゴツゴツとした手彫りの跡を見ることができます。
青の洞門の前には、洞くつを掘る禅海和尚の石像がたっています。
◇大分県中津市本耶馬渓町曽木2077
絶景│羅漢寺と耶馬渓リフト
中津市本耶馬渓町にある羅漢寺です。羅漢寺は曹洞宗のお寺さんで、羅漢山の中腹にあります。駐車場からは徒歩またはリフトで行くことができます。
リフトについて簡単に説明しますと、ふもとにあるのが「禅海堂駅」。そして羅漢寺の最寄が「羅漢寺駅」で、さらに上に「山頂駅」があります。
ちなみにふもとの駅にある禅海堂は、青の洞門を掘った禅海和尚が当時使用した道具が展示されています。
リフト料金は羅漢寺駅までは大人往復800円、山頂駅までは大人往復1,000円です。
リフトは究極にシンプルな1人乗り仕様。シートベルトはなく、左サイドにある1本棒を握りしめるのみ。
リフトに乗って3分ほどで羅漢寺駅に到着。そこから羅漢寺まで少し歩きます。
険しい岩山の断崖絶壁に建てられた羅漢寺が見えてきました。しかしここから先は撮影不可エリアなので、写真はナシ。
岩場に建立されたお堂を見ては「こんな場所にどうやって建てたの!?」という驚きがあったり、幾多の石像が並ぶ光景はとても荘厳でした。
羅漢寺をあとにし、再びリフトに乗って山頂を目指します。かなりの急勾配です。

▲羅漢山展望台からの景色
山頂駅を降りるとそこは園地になっていて、羅漢山展望台があります。天候に恵まれれば、阿蘇山や英彦山、豊前海までもが一望できます。
あとはリフトで下るだけなんですが、これがスリル満点!最後まで、絶景を満喫できるスポットです。
◇大分県中津市本耶馬渓町跡田
景勝地│御霊もみじ
中津市耶馬渓町にある御霊もみじは、八坂神社の参道に紅葉の木が群生している紅葉スポットです。神社の前には無料の駐車場があります。
ポポが11月中旬頃に行った時は、参道をイチョウの落ち葉が埋め尽くしていて、まるで黄色い絨毯のようでした。
苔むした石階段の両側にはもみじの木がたくさん。この階段がとても急で、手すりもないので怖いです。
上から見るとその急勾配ぶりが伝わるでしょうか。足元に気を付けて上り下りしてくださいね。
◇大分県中津市耶馬溪町大字戸原
景勝地│一目八景
中津市耶馬溪町にある一目八景です。
無料駐車場があり、そこから一目八景展望台までは徒歩10分ほど。その道沿いには食事処やそばまんじゅう屋さんが軒を連ね、食べ歩きを楽しむ人も。
「一目八景」は断崖絶壁の岩が連なり、ひと目で8つの奇石群が見られることからこの名がついたそう。切り立った岩肌はダイナミックで迫力満点です!
◇大分県中津市耶馬溪町大字深耶馬
グルメ│中津からあげ 総本家もり山 三光本店

▲総本家もり山 三光本店(旧店舗)
中津市三光原口にある中津からあげ専門店 総本家もり山の本店です。お店の向かい側に専用駐車場があります。写真は2年ほど前のものですが、火災事故を経て現在は仮店舗で営業されているそう。
注文してから揚げてもらえるので、受け取るまでに5分~10分ほど待ちます。事前予約もできますよ。
ポポは近くのイオンでおにぎりを買い、キャンプ場で食べました。から揚げは冷めてしまってましたが、にんにくが効いていてとても美味しかったです。
ポポ
◇大分県中津市三光原口653
◇営業時間:10時~19時
宇佐エリア
景勝地│東椎屋の滝
宇佐市安心院町にある東椎屋の滝です。日本の滝百選にも選ばれています。
有料の駐車場があり、駐車料金は普通車300円、バイク100円です。
滝までは徒歩で片道10分ほど。駐車場には杖の無料レンタルがあります。
滝までの道は渓流沿いにあり、濡れて滑りやすい場所が多かったので杖を借りることをオススメします。
滝までの道のりは自然たっぷり。川の流れや木々、苔むした岩肌を眺めながらトレッキング気分で楽しめます。
歩き進めていくと渓流の最奥に滝がフッと現れ、なんとも神秘的な景色を見ることができました。
東椎谷の滝は落差85Mもの豪快な滝でした。滝つぼまで近づけるので、迫力満点!荒々しい岩肌は、ポポが大好きな柱状節理でしょう。
あまり知られていないスポットのようですが、個人的には予想を大幅に上回る楽しさでした。
ポポ
◇大分県宇佐市安心院町東椎屋875
最後に

▲東椎屋の滝
大分県 中津・宇佐エリアの観光スポットやおすすめグルメはいかがでしたか?
ポポ
最後にエリア付近にあるキャンプ場の細かすぎるレポのリンクを貼っておきます。キャンプ旅の計画にご活用ください。
▼天然温泉の露天風呂付きキャンプ場
オートキャンプ竜門(大分)-細かすぎるキャンプ場レポ
▼牧場跡にできた設備充実のキャンプ場
キャンプ&農園 玖珠の杜(大分県)-細かすぎるキャンプ場レポ
▼1日1組限定の絶景キャンプ場
熊谷牧場・雛戸 ブルーベリー・キャンプガーデン(大分県)-細かすぎるキャンプ場レポ
▼競秀峰近くの可愛らしいキャンプ場
レトロ可愛い!バルンバルンの森(大分)-細かすぎるキャンプ場レポ
▼直火OKのワイルドなキャンプ場
よかろうパークキャンプ場(大分県)-細かすぎるキャンプ場レポ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上、ポポでした。