こんにちは、ポポです。
2019年7月に行った大分県竹田市久住町にある久住高原オートビレッジへのキャンプ旅記録です。
暑い夏に、涼を求めてキャンプ旅を楽しんできました。
詳しいキャンプ場レポはこちらからどうぞ↓
絶景露天風呂あり!久住高原オートビレッジ(大分)-細かすぎるキャンプ場レポ
ポポ
それでは、いってみましょー
初日
久住高原オートビレッジへ出発!
毎度ですが、前日までに積載は完了。冬キャンプに比べ、夏は荷物が少なくて楽チン。
今回予約したキャンプ場は、大分県の久住高原オートビレッジです。
虫が苦手なので、なるべく標高が高くて、木に囲まれていないキャンプ場を選びました。久住高原オートビレッジは、標高800m以上の場所にある草原のキャンプ場。
ポポ
そして、気になるお天気の方は・・・2日前までの天気予報は晴れだったのに、当日に予報を見てみると雨になっていました。
ポポ
梅雨が明けたというのに、なんというタイミングの悪さよ!不安を抱えながら、キャンプ場へ向かいます。
苦難のテント設営
14:30、久住高原オートビレッジに到着。空には分厚い雲が・・・。
ポポ
チェックイン時間の13:00をとうに過ぎているので、早速受付へ。隣接する久住高原コテージのフロントで受付をします。
今回はフリーサイトを予約。この日は平日のため利用客が少なく、フリーサイトで開放されているのはA・Bのみでした。
さらに受付の方が言うには、テントサイトの中央にあるトイレ・炊事棟のみ夜間点灯されるとのこと。ですが夜中に確認したところ、他のトイレ・炊事棟にも灯りが付いていました。
ポポ
車に乗ってテントサイトへ移動します。
区画サイトにはチラホラと利用者さんがいらっしゃいましたが、フリーサイトには1組もいません。
ポポ
テントの設営場所を選びます。トイレ・炊事棟から近いフリーサイトBが、便利で良さそうです。
ポポ
そして、次の瞬間・・・
ザザザザーッ
ポポ
タイミングを見計らったかのように、雨が降り出してきました!しかも、かなり雨粒が大きい。
ゴロゴロゴローッ
※写真はイメージです。
ポポ
しまいには、雷まで!
さすがに設営するのは危険。車の中でしばらく待機します。
・・・
・・・
・・・
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・・・
ポポ
スマホで雨雲レーダーを確認するも、しばらくの間、雨は止まなそう。
彼氏(以下、ポポ彼)と相談して、このタイミングで露天風呂に入ることに。本当はテント設営後に入浴したかったのですが、1枚の温泉入浴券で滞在中に2回入ることができるので、問題ないでしょう!
満天望温泉へ。
露天風呂から阿蘇五岳や祖母山が一望できるはずですが、雨が降っているのでさすがに見えません。その点は残念ではありましたが、雨に濡れた鮮やかな緑の草原を眺めながら、温泉を満喫。
そして露天風呂に入っている時、遠くの方に稲光が見えました。
ポポ
入浴を終え、ポポ彼を外で待ちます。すると、男性用露天風呂の方からポポ彼の笑い声が聞こえてきました。風呂の中で、誰かと話が盛り上がっているよう。
30分くらい待つと、やっとポポ彼が出てきました。「遅かったねぇ」とボヤいていると、このタイミングで雨足が弱まってきました。
ポポ
小雨がパラつく中、2人で協力してタープとテントを設営します。さきほど目星をつけていた、フリーサイトBのトイレ・炊事棟近くのエリアです。
そして設営が終わる頃、雨が止みました。
ポポ
サイトからは、くじゅう連山が見えます。
ポポ
いよいよ、キャンプの始まりです!
晩ごはんと焚き火と再び温泉
もう夕方の17:00になっていました。
ポポ
今回のメニューは・・・
①天ざるそば
②うな丼 です。
この数日前が土用の丑の日でして、TVニュースやインスタで鰻を食べる人々をさんざん見て、鰻食べたい度がピークに。
ポポ
まずは天ざるそば。乾麺の十割そばを鍋で湯がいて、しっかり水洗いして氷で冷やすだけ。美味しくてツルツル食べれちゃいます。
写真は2人前なのですが、全く足りなかったです。
ポポ
そして、天ぷら。キャンプ場に向かう途中に、うどん専門店「丸亀製麺」でお持ち帰りしておきました。
ヨコザワテッパンで、表面をカリっと焼きました。
そして、いよいよ鰻!
真空パックの鰻を湯煎したあと、ヨコザワテッパンの上へ。表面に少し焦げ目が付いたくらいが好みです。
炊きたて白ご飯の上にドーンッ!美味しくないわけないです。
ポポ
日が暮れてきました。くじゅう連山がキレイです。
阿蘇方面は雲がかかってて見えませんでした。でも、夕焼けがキレイ!
そして、ピンクの空!
夕陽が沈んだあと、本日2度目の温泉に入り、テントに戻ったら焚き火をスタート!少し風があったので、焚き火の火の粉からテントを守るため、難燃シートでテントを覆いました。
こんなかんじで、ただただダサいです。でも、大事なテントに穴が空いたら・・・と思うとゾッとします。これなら安心して焚き火を楽しめますからね。
ちなみに使ってるのは、萩原の難燃シート。エリクサー4に対して、シートサイズは1.8m×2.7mです。ホームセンターでも売ってます。
曇り空の夜でしたが、雲の切れ間から星空を見ることもできました。消灯時間の22:00まで焚き火を楽しみ、就寝。
夜中の気温は21℃まで下がり、予想以上にヒンヤリ。念のために持ってきていた長袖パジャマを着て寝ました。
ポポ
2日目
キャンプで朝マック?
寒かったからか、朝4:00過ぎに目が覚めてしまいました。ボーッとしながら、テントの中からくじゅう連山の朝焼けを鑑賞。
そして、朝の散歩。空気が美味しいです。
朝ごはんはチーズバーガー。コストコで買った冷凍100%ビーフパティをヨコザワテッパンで焼きます。
ネットでも購入できるみたいです↓
いい感じ~
冷凍ハッシュドポテトも焼きます。
ポポ
チーズバーガーセットが完成!
ポポは、ハッシュドポテトをバーガーにイン!ボリューム感が出て、美味しい。
お腹いっぱいになったあとは、しばし休憩。そして、撤収が終わるころには、阿蘇五岳が見えるほどスッキリと晴れていました。
池山水源とロマノ豆
撤収を終え、いつものように周辺を観光しながら帰ります。今回のテーマは、涼スポット巡り!
名水百選にも選ばれている池山水源へ。久住高原オートビレッジから車で15分ほどです。
毎分30トンの豊富な湧水で、飲料や農業用水として利用されているそう。
見てください、この色!青い!美しい~
奥へ進むと、空気がヒンヤリしていました。
水草も美しい~。
水がすごく冷たくてビックリしました。
駐車場のすぐ近くに、水を汲む場所があります。
ポポ
お腹が空いたので、山水亭さんでランチ!実は約1カ月前、ゴンドーシャロレーに行った際に寄り道したお店です。
ポポ
このカツカレーが食べたかったんです。
ポポ
単品の唐揚げもオーダー。すると、ロマノ豆の唐揚げをオマケしていただきました!
ポポ
ロマノ豆は、産山村の旬の味覚なんだそう。皮がジューシー、豆はホクホク。塩味がきいていて、クセになる美味しさでした!
遊水峡で川遊び
お腹がいっぱいになったあとは、熊本県小国町にある遊水峡で川遊びです!入園料と駐車料金を支払います。
利用料金 | |
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大人 | 300円 |
小・中学生 | 200円 |
駐車料金(1日) | 300円 |
浮き輪のレンタルや、着替え用スペースもありました。
遊水峡は、川底が滑らかな岩盤でできた自然の河川。この岩盤が天然のウォータースライダーとなり、川滑り・水遊びが楽しめます。
この岩盤の上を歩いて、上流へと向かいます。これがすごく楽しい。
川底が滑りやすいところもあるので、注意しながら進みます。
ポポ
テンションが上がります。
上流へ300mほど歩くと、景色が変わります。この辺りは少し水深が深くなっているので、子供たちが泳いでいました。
しばらく行くと、出会いの滝という小さな滝があります。
そして、都道府県名がついた飛び石階段。1番下流に沖縄。
1番上流に北海道。
さらに上流へと進みます。木陰が多く、ヒンヤリとした風が吹いています。
薄い板でできた1本橋を渡ります。
ポポ

カッパ滝
上流の突き当りに、大きな滝がありました!予想以上に水落差がある滝でした。調べたら、高さは約15mもあるそう。
しばし滝を鑑賞。マイナスイオンを浴びます。
ポポ
滝つぼには、たくさんの魚が!
岩肌と同色で見えづらいのですが・・・
こんなにウジャウジャいるんですー!
ポポ
自然繁殖されているヤマメなんだそう。禁漁区なので、捕まえたりするのはNG。見るだけにしましょう。
ジャボジャボと川に浸からずとも、たっぷりと涼を楽しめました。カッパ滝までの川歩き、すごくオススメです!
というわけで、久住高原オートビレッジ 1泊2日の旅は終わり。天気に振り回されながらも、楽しい夏キャンプを満喫できました!
ポポ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上、ポポでした。
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絶景露天風呂あり!久住高原オートビレッジ(大分)-細かすぎるキャンプ場レポ